インターン留学GUIDE

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留学は就活で不利にならない!確実にあなたの武器になります

留学は就活で不利にならない!確実にあなたの武器になります

今回は、悩む人も多いであろう、留学と就活の関係性についてのお話です。

留学は就活で不利になるという人がいれば、有利になるという人もいます。

実はこれ、どっちも間違っていないんです。

就活で留学経験をアピールすることは、いわば諸刃の剣です。

扱い方を間違えれば就活に不利になりますし、ちゃんと扱えば就活における武器になります。

今回は、就活で留学経験を活かすために必要な知識をあなたにお届けします。

少し長めになってますが(体感)、どうかお付き合いくださいませ。

留学は確実に就活に有利

留学は就活において、確実に有利になり得る要素のひとつです。

ただし、アピールの仕方を間違えると不利になることもあります。

就活において、留学は諸刃の剣ともいえるのです。

使い方を間違えれば自分の身を滅ぼしますし、うまく使えば最強の武器になります。

ちょっと大げさですかね。

とにかく、ちゃんとやれば留学は確実に就活に有利になるので安心してください。

ただ留学するだけじゃ意味なし

ただ留学をするだけでは意味がありません。

留学で何を学んだのかをアピールできないと、それはただの海外旅行です。

単に「留学に行きました」

ではなく、

「留学でこんなことをして、こんな収穫がありました」

といった感じでアピールする必要があるのです。

なかでも一番アピールしやすくて、わかりやすいのは数字です。

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私はこんな成果を出しましたっていう数字が出ていれば、採用担当者も「おっ」ってなります。

留学に行くなら数字を意識すること。

大事ですよ。

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アピールすべきポイントを間違えるとむしろ不利になる

就活における留学は諸刃の剣です。

アピールすべきポイントを間違えると、むしろ不利になることもあります。

間違ったアピールポイントは、ありきたりなものです。

  • 「語学力が身につきました」
  • 「価値観の違いを知りました」
  • 「異国の風に触れることができました」

それは海外旅行でもできます。

わざわざ留学じゃなくてもいいですよねって感じです。

それではただ遊んでいただけだと思われてしまうため、就活においては不利になるってことです。

就活において留学をアピールするのであれば、アピールポイントを吟味してからにしましょう。

留学生が就活でアピールすべきポイント

では、留学生が就活でアピールすべきポイントはどこにあるのでしょうか。

ここからはそんなお話です。

  • 留学を決めた理由
  • 留学先で得たもの、経験
  • 仕事への再現性
  • コミュニケーション能力
  • 語学力
  • バイタリティー
  • ダイバーシティ(多様性)
  • ストレスへの耐性

留学生はこのあたりを就活でアピールしましょう。

留学を決めた理由

まずは、留学を決めた理由です。

なにを得たかったのか、なんのために留学をしたのか。

就活でアピールするにあたって、留学をした動機ってかなり大事です。

留学を決めた本来の目的を達成していれば、採用担当者の印象もかなり良くなります。

明確な目的を伝えることで、好印象を与えることができるのです。

ただし、留学を決めた理由は、受け身でないものにしましょう。

「友達も留学していたから」

みたいな理由は絶対にNGです。

「実際に現地に赴き、こんな課題を解説したかったから」

みたいな理由だと良いでしょう。

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留学先で得たもの、経験

留学で得たものや経験は、就活においての最大のアピール材料です。

今後の人生にどう活かしていくのかも併せてアピールすると良いでしょう。

留学に行く前と後では何が変わったのか、そしてどんな知見を得られたのか。

留学を通して見えた課題は何だったのかなど、アピールできるポイントはたくさんあります。

常に問題意識を持って留学に取り組んでいたということをアピールできるようにしましょう。

留学ならではの経験をアピールすると吉

当たり前のことですが、就活においては、留学ならではの経験をアピールするべきです。

日本でもできるような経験をわざわざ留学でやりましたって言っても、採用担当者にはなんのアピールにもなりません。

海外だからこそ、留学でだからこそできたという経験を作り、アピールすることをおすすめします。

仕事への再現性に繋げること

留学での経験を、仕事への再現性に繋げることも大事です。

留学で得た経験を、どうやってその会社の仕事に生かそうと考えているかを伝えることで、志望度の高さや熱意を伝えることができます。

入社後の見通しが立っている就活生はそうそういません。

だからこそ、あなたは留学を武器にして、そこで他と差を付けましょう。

できるだけ具体的にアピールすると、かなり印象は良くなるはずですよ。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力、人間関係を構築するうえでも、仕事をするうえでも重要ですよね。

目に見える成果を発揮しにくいアピールポイントではありますが、これも自分の宣伝材料にしましょう。

コミュニケーション能力が向上したっていう証明は、面接の場でできます。

だからもし、面接でコミュニケーション能力をアピールするのであれば、ハキハキと、物怖じせずに会話できるようにしましょう。

語学力

語学力を付けるために留学に行く人は少なくないでしょう。

この語学力も、就活においてアピールできる材料になります。

留学に関しては、資格や試験を受けておくと良いでしょう。

数字になって実績が出るため、採用担当者から見てもわかりやすい指標になります。

TOEIC、TOEFL、IELTSあたりの点数を取っておくと良いでしょう。

バイタリティー

バイタリティーも、就職においては非常に強いアピールポイントになりますよ。

バイタリティーとは、「活動力」のことです。

まあ、バイタリティーがない人は留学に行きませんよね。

だから、留学でどんな活動をしたかという点で、他の人とは違うバイタリティーのアピールをするべきなのです。

ボランティアに参加したとか、コミュニティにジョインしたとかでも、アピールできます。

アピールの仕方は人それぞれです。

自分にはどんなバイタリティーのアピールの仕方ができるか、考えてみてはいかがでしょうか。

ダイバーシティ(多様性)

ダイバーシティ、すなわち多様性に対する理解も、就活をする会社によっては効果的です。

最近では、多国籍企業も増えてきており、就活におけるダイバーシティへの理解は必須です。

これを効果的にアピールすることは難しいですが、あくまで自分の考えを率直に伝えることをおすすめします。

そのうえで留学の経験を絡められたら、効果的にアピールができるのではないかと思いますよ。

ストレスへの耐性

ストレス耐性は、企業が就活生に対して見たいポイントのひとつです。

ストレス耐性を見るためによくおこなわれる手段が、いわゆる「圧迫面接」ですね。

高圧的な態度の相手に対して、どのような対応をするかで、ストレスへの耐性を見る企業も少なくありません。

留学経験と紐づけることは難しいものですが、留学を経験した人なら少なからずストレス耐性を持っているはず。

圧に負けずに、頑張っていきましょう。

留学で経験したことすべてがアピール素材になる

  • なぜ留学に行ったのか
  • 留学で得たこと
  • 留学先ではどんな活動をしたのか
  • 留学を通して一番成長した事はなにか
  • 留学生活での失敗や苦労した体験はなにか
  • 留学をして一番良かったこと
  • 留学中の印象的なエピソード
  • 英語はどうやって勉強したのか
  • 外国人学生と日本人学生の違いはなにか
  • 今回の留学先以外の国で興味のある国はあるか
  • カルチャーショックは受けたか

これらすべて、アピールできる素材になります。

留学で経験したことは、やり方によってはすべてが就活におけるアピール素材になるのです。

しかし、どこを重点的にアピールするかは人によって違います。

こういった戦略的なところも、就活で留学経験をアピールするなら重要ですね。

留学中に就活を進める場合はどうするべきか

ここからは、少し話を変えましょう。

留学中に就活を進める場合に関するお話です。

通常であれば就活をしている期間に留学をする人も少なくありません。

留学中に就活をする場合には、以下のようなタイプに分けられます。

  1. 通常通り4年間で卒業し、就活する
  2. 1年休学し、余裕を持って就活する
  3. 海外を舞台に就活する
  4. 海外から日本の就活をする
  5. 就活をせず、起業する

どのタイプを選択するかは、本当に自分次第です。

人生計画にも関わってくる問題であるため、周囲に流されず、自分で納得のいくタイプを選択することをおすすめします。

通常通り4年間で卒業し、就活する

まずは、通常通り4年間で卒業し、就活をするというタイプ。

これが一番オーソドックスなんじゃないでしょうか。

しかし、留学に行くとなると、期間によっては単位の取得が大変だというデメリットもあります。

授業に出なくてはならず、満足に就活ができない可能性も潜んでいます。

しかし、ストレートで社会人になれるため、人生設計がしやすいのが特徴です。

1年休学し、余裕を持って就活する

1年間休学し、大学生活全体に余裕を持って就活をするという選択肢もあります。

休学している間に留学をし、帰国してから余裕を持って就活を始めるタイプです。

しかし、同級生より休学した分スタートが遅れるのと、休学中の学費がかかることがデメリットです。

休学をして留学をするのであれば、就活において留学を徹底的にアピールできるくらいにしておくと良いでしょう。

時間に余裕があるからこそ、濃い留学がしやすいといえます。

海外を舞台に就活する

日本で就活をせず、海外を舞台に就活をするという選択肢もあります。

海外の就活では日本でのノウハウは通用しません。

そのため、海外で通用するようなノウハウを自分で学び、実践しなくてはなりません。

つまり、行動力や理解力、全体的な実力によって結果の大半が決まります。

知識がない状態からスタートすることになるため、日本で就活をするよりもハードルは高いです。

それを理解したうえで、選択肢のひとつに加えておくことをおすすめします。

海外から日本の就活をすることも可能

海外から日本の企業に対して就活を掛けることもできます。

しかしこれは、コミュニケーションコストがかかるため要注意です。

直接の面接ができないため、アピールがしにくいのです。

選考に直接来られない人は選考を受けることもできない企業もあるため、こちらもハードルが高い選択肢であるといえるでしょう。

慣れない環境で、慣れない就活をすることになるため、精神的にも病みやすいというリスクも潜んでいます。

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もはや自分で起業する

もはや就活をせず、留学での経験を活かして起業をするという方法もあります。

コロナの影響で、これから起業をして自分で生きていく人は増えていきます。

起業をするのに、学生だの社会人だのは関係ありません。

自分が組織を作って、動かす側になれるのです。

起業をする際には留学で経験したことも確実に役立ちます。

会社にいては発揮できないような特性を生かすことができる可能性を秘めているため、時代の流れを考えても、起業はおすすめです。

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就活における留学経験は諸刃の剣

就活で、留学の経験をアピールすることは非常に良いことです。

経験や学んだこと、実績をうまくアピールすれば、就活をうまく進めることができます。

しかし、アピールの仕方を間違えると、逆に就活に不利になってしまうのが怖いところです。

使いどころとアピールの仕方を慎重に考えながら、ここぞという切り札として留学経験を使うことをおすすめします。

人生において、留学は非常に良い経験になります。

その良い経験を、つぎは就活で活かせるようにしましょう。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

すべての就活生の皆様に幸多からんことを祈っています。

 

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