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就活をしないという選択肢もアリ?就活しない理由とリスクを教えます

就活をしないという選択肢もアリ?就活しない理由とリスクを教えます

今回は「就活をしない」という選択肢についてのお話です。

結論からお伝えすると、就活をしないという選択肢は全然アリです。

会社に入らなくても、生きていくことはできます。

しかし、就活をしないことでリスクが発生することは事実です。

リスクを考えても就活をしないというのであれば、その選択は間違っていません。

就活をしないメリットとデメリット、リスクや生き方をお伝えします。

是非最後までお付き合いくださいませ。

それでは行ってみましょう。

就活をしないという選択肢もある

就活をしないという選択肢も、考えることは可能です。

就活をどうしてもしたくない、しない理由があるのであればしなくても良いでしょう。

しかし、就活をしないとそれなりのリスクが伴うことも事実です。

リスクと自分の考えを天秤にかけて、就活するかしないかを決めることをおすすめします。

就活をしたくないと感じる理由

就活をしたくないと感じる理由は、主に6つです。

  1. シンプルに働きたくない
  2. やりたいことがない
  3. 誰かに指図されたくない
  4. 組織に属したくない
  5. そもそも就活が嫌い
  6. 就活に疲れた

このような理由を持って、就活をしないという選択肢を取る学生は、毎年一定数います。

同じ考えを持っているかもしれない人は、その理由が自分に当てはまっているかどうかを確認してみてください。

シンプルに働きたくない

シンプルに働きたくない、という人も少なくないでしょう。

本音と建て前を考え、建て前を抜きに考えてみると、本音はこう思っている学生の方が多いかもしれません。

今の日本が平和である分、働くことに対する意義や必要性が昔ほど感じられなくなっているのかもしれませんね。

やりたいことがない

やりたいことがないと、就活に目標がないのと同じで、就活を進めていくことがつらくなるでしょう。

まだ仕事をしたことがない状態で、やりたいことが見つかっている学生の方が少ないのではないでしょうか。

どうしてもやりたいこと以外を仕事にしたくない、というのであれば就活をしないというのもアリかもしれません。

やりたいことがみつからないのは、悪いことじゃありません。

やりたいことが見つかるまで探せばいいのです。

もし就活でやりたいことが見つからないのであれば、就活から離れてみるという選択肢もアリかもしれません。

誰かに指図されたくない

「誰かに指図されたくない!」と考えて会社を辞める人も多いです。

ということは、就活生のみなさんのなかにもこのように感じている人は少なくないでしょう。

人間には得意なことと不得意なことがあります。

誰かに指図されることが嫌なのは社会に適していないのではなく、ただ苦手なだけなのです。

誰かに指図されたくないから就活をしない、という選択をする就活生も一定数いるようです。

組織に属したくない

組織に属したくない、組織の中で働くことがつらいという人は少なからずいます。

組織に属していると、どうしてもやりたくないことを押し付けられることがあります。

面倒な人間関係に巻き込まれることもあるでしょう。

組織にいると協調性を求められます。

そのため、協調性のない人は組織にいづらくなってしまうのが現状です。

組織に属したくないという人は就活をしないで、自分で組織を作る、起業をするという選択肢がおすすめかもしれません。

そもそも就活が嫌い

そもそも就活自体が嫌いという就活生もいるかと思います。

就活がすべてうまくいく人は少なく、何度も何度も選考に落ちることもあるでしょう。

「自分が必要ない人間なんじゃないか」と考えてしまう人もいます。

そんな考えから抜け出せなくなり、就活自体が嫌いになってしまったのであれば、就活をしないという手段を取った方が良いかもしれません。

就活が嫌い、しんどいという人はあなただけではありません。

しかし、今の時代、嫌いなことをわざわざ続けることはないのかもしれません。

就活に疲れた

どうしても就活に疲れてしまった人は、就活をしないという選択肢を取ることをおすすめします。

就活は自分を否定されている気分に陥ることが多々あります。

その中で、「就活うつ」になってしまう就活生は少なくないのです。

そのため、疲れてしまったらそれ以上無理をせず、自分を守ることを優先してください。

絶対に就活をしなきゃいけない、というわけではありません。

もしあなたが就活に疲れてしまったとき、目線を少し変えてみたら、少しは楽になるかもしれませんよ。

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就活をしない場合の動き方

就活をしなくても、生きていくことはできます。

しかし、ほとんどの人が働かないと生活をしていくことはできません。

ここからは、就活以外の働き方を紹介していきます。

びびっときた働き方や興味のある働き方があれば、迷わずアクションを起こしてください。

就活だけが人生の選択肢ではありませんよ。

  • フリーランスになる
  • 起業する
  • アルバイトをする
  • 派遣として働く
  • 家業を継ぐ
  • 進学する
  • 留学する

フリーランスになる

フリーランスという働き方は、近年日本でも浸透しつつある働き方のひとつです。

会社に属さず、複数の企業から仕事をもらう「業務委託」という形で仕事をし、収入を得るのが一般的です。

フリーランスになるためには、相応のスキルを身につけなくてはなりません。

実力主義で、仕事がないと収入がまったくないという厳しい世界です。

その代わりに、自分が働きたいときに働けるという自由を手にすることができます。

会社に縛られたくないのであれば、おすすめの働き方です。

起業する

起業をするという方法も、就活をしない人におすすめの働き方です。

もし組織に所属するのが嫌なのであれば、いっそのこと自分で組織を作ってみるのも面白いかと思います。

最近では大学生が起業するケースも多くあり、成功例も多くなってきています。

自分でルールを作る側になれるため、非常に働きやすい職場を作ることができるでしょう。

起業をするのであれば、まずは起業のノウハウを身につけるところから始めましょう。

何をわからない状態で起業するより、ノウハウを理解したうえで起業をした方が、成功の可能性は格段に上がります。

就活をしないのであれば時間もできます。

その浮いた時間で起業をするのも、悪い選択肢ではないでしょう。

アルバイトをする

アルバイトをするのも、定番の稼ぎ方のひとつです。

しかし、ただアルバイトをするだけでは何も得られません。

そのため、就活をしない大学生には「リゾートバイト」をおすすめします。

リゾートバイトはその名の通り、リゾート地でアルバイトをすることです。

案件によっては住み込みで食費や光熱費を全部負担してくれるところもあります。

お金を稼ぎながら日本中を回り、いろんな世界を見ることができるのがリゾートバイトです。

就活をしないで時間があるのであれば、一度挑戦してみることをおすすめします。

派遣として働く

就活をしないで働く方法の一つが、派遣として働くということです。

派遣は自分の時間を確保できるため、柔軟な働き方を実現させることができます。

もちろん、就活をする必要はありません。

派遣会社に登録すればOKです。

企業とのミスマッチがあれば派遣先を変えることもできるため、自分に合った働きができるでしょう。

派遣という働き方は、就活をしないという就活生にはおすすめの方法の一つです。

家業を継ぐ

もしあなたの実家がなにかを営んでいるのであれば、家業を継ぐのも良い選択肢でしょう。

家業を継ぐと、あなたはその事業のトップになります。

いわば社長になるのです。

起業をするときと同様、自分で組織を動かすことができるのです。

あなたが家業を継ぐとなると、ご家族も喜ぶかもしれません。

就活をしないで家業を継ぐという選択肢も、悪くないですね。

進学する

大学院に進学し、学びを深めるのもひとつの選択肢です。

大学院に進学することで、就活までにもう2年の猶予を設けることもできます。

完全に就活をしないわけではありませんが、準備期間が長くなるということは大きな魅力です。

しかし、大学院では研究が忙しく、気づいたら就活をしなければならない時期になっている可能性もあります。

金銭的な問題もあるため、一概におすすめはできませんが、選択肢の一つとして考えておきましょう。

留学する

留学をして、世界を見るのも良い選択肢です。

留学をすると、日本ではできないような経験をすることができ、得られるものも大きいです。

また、留学経験は就活においても武器になります。

いずれ就活をすることやスキルアップを考えて、留学をするのも良い判断であるといえます。

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就活をしない場合のメリット

就活をしないと、いくつかのメリットを受けることができます。

  • 時間的な制約から解放される
  • 人間関係で悩まない
  • 起業をしたら社長になれる
  • やりたいことだけできる

就活をしないと、基本的には自由です。

自由になると、いろんなことができるようになりますよ。

時間的な制約から解放される

就活をしないと、就活にかけていた時間も浮くため、時間的な制約から解放されます。

その浮いた時間でやりたいことができるようになるのです。

時間の使い方は人それぞれですが、就活をしていた時にはなかった時間的な余裕が生まれます。

時間的な制約から解放されるという点では、就活をしないという選択肢は悪くないものかもしれません。

人間関係で悩まない

就活をしないと会社に入ることもないため、人間関係で悩むこともなくなります。

人間関係に悩む労力がかからないのです。

さらに付き合いの飲み会や食事などにかけていたお金も自分に使うことができるようになります。

人付き合いが苦手だという人には嬉しいメリットなのではないでしょうか。

起業をしたら社長になれる

就活をしないで起業をしたら、その瞬間からその会社の社長はあなたになります。

自分でルールを作る側に回れることは、就活をしないという選択肢の良い使い方でしょう。

起業をすると時間は取られますが、会社経営というなかなかできない経験をすることができます。

マネジメント経験はいずれ就活をするとなった場合にも活きるため、間違いなく自分にとってプラスになるでしょう。

就活をしないで起業し、社長になって一獲千金の夢を見ることもアリなのではないでしょうか。

やりたいことだけできる

就活をしないと時間もお金も自分のために使うことができるため、やりたいことだけやることができます。

何に時間を使おうと、何にお金を使おうと、自分の自由です。

就活をしないという選択肢を取ってまでやりたいことがある場合は、一か八か身を投じてみても良いかもしれませんね。

就活をしない場合のデメリット

就活をしないことのメリットがあれば、デメリットがあるのも当然です。

  • 社会的信用を得ることが難しい
  • 収入が不安定になる
  • 就職をするときに空白の期間を問われる
  • コミュニティが広がらない
  • 福利厚生がない

就活をしないと、これらのデメリットを被ることになります。

これらの項目が自分にとってデメリットになるかどうかを一度考えてみましょう。

社会的信用を得ることが難しい

就活をしないと、社会的な信用を得ることが難しいです。

学生が終わって社会人になると、会社名が社会的信用を得る一番の方法になります。

しかし、就活をしないとなると、その社会的信用を得ることが難しくなります。

クレジットカードの審査にも通過できなくなりますし、住宅ローンや自動車ローンを組むことも難しくなるでしょう。

会社に所属するということは、それだけで信用です。

就活をしないとその信用がないため、社会的信用を得ることが難しくなるのです。

収入が不安定になる

就活をしないと、自分の力で稼がなくてはなりません。

そのため、会社にいるときよりも収入が不安定になることはほぼ間違いないでしょう。

固定給やボーナスが安定している会社と違い、会社に所属しないと稼ぎはすべて自分次第です。

働けば働くほど収入を得られますし、働かないと収入はまったくありません。

収入が不安定になるという点は、就活をしないことで受けることになるデメリットのひとつなのです。

就職をするときに空白の期間を問われる

仮に学生時に就活をしなかったとしても、その後就活をする可能性はあります。

学生時代に就活をしていないと、その後就活をする際に空白の期間を問われるのです。

企業からすると、なぜ学生時代に就活をしなかったのかは気になるポイントです。

その質問に対して堂々と答えられる内容があれば問題ありませんが、なにもしておらずただ就活をしないことにした、となると企業も難色を示します。

たとえ就活をしないとしても、空白の期間に何をやるかが今後重要になることもあるのです。

コミュニティが広がらない

就活をしないと、会社に入ることで広げられるコミュニティが広がらないというデメリットがあります。

これは無駄な人間関係を持たないというメリットでもありますが、これがメリットかデメリットなのかは人によるでしょう。

コミュニティは財産です。

困ったときに頼ることができます。

しかし、就活をしないとそのコミュニティがないため、良くも悪くも一人になります。

コミュニティが広がらないことは、就活をしない選択肢を考える上で考慮すべき要素のひとつなのです。

福利厚生がない

就活をしないと、会社で受けられるような福利厚生がありません。

社会保険料や税金も自分で支払わなくてはなりません。

ボーナスもないため、収入面でも考えなくてはならないでしょう。

福利厚生がないことは、就活をしないという選択肢を考える上で考慮すべき重要な要素であるといえます。

就活をしないのもアリ。ただしリスクが大きい

就活をしないという選択肢は正直言ってアリです。

就活をしないとしても、フリーランスとして働くなり企業をするなりアルバイトをするなり、生活の仕方は人それぞれです。

しかし、会社に入らないことで発生するリスクが大きいことも事実です。

いざというときに会社にしがみつくことができないため、就活をしないのであればそのリスクを考慮しなくてはなりません。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。