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就活生必見!必ず就活で役立つ本おすすめ14選

就活生必見!必ず就活で役立つ本おすすめ14選

今回は、必ず就活で役立つ本のご紹介です。

就活はインプットとアウトプットの両方が必要ですが、今の就活生の多くは「インプット」が足りていないように見受けられます。

そして就活生のインプットの手段として挙げられるのが、読書です。

就活に活かせる内容の本を一冊でも多く読むことで、就活生としてさらにレベルアップをすることができるのです。

しかし、このことに気付いている就活生は一握りです。

この記事であなたにお会いできたことを喜び、今回は就活生が読むべき本を14冊紹介していきます。

一冊でも多くお手に取って読んでいただければ幸甚です。

どうか最後までお付き合いくださいませ。

それでは、行ってみましょう。

これから就活を始める就活生が読むべきおすすめの本

就職四季報

就職四季報は、完全に中立な立場で就活に関する情報を掲載している企業情報誌です。

就職四季報には、

  • 採用実績
  • 応募倍率
  • 平均年収
  • ボーナス実績

など、具体的な情報が掲載されているのが嬉しいポイントです。

これらの基本情報だけでなく、小論文での出題テーマやエントリーシートの質問内容、グループディスカッションの議題なども載っています。

就活の初めから終わりまで重宝することができるため、就活生は必携すべき本です。

先生は教えてくれない就活のトリセツ

「先生は教えてくれない就活のトリセツ」には、

  • ESの書き方
  • 就活に対する心構え
  • 面接対策
  • 企業選びのポイント
  • インターン経験の活かし方

などが載っています。

就活全体の流れをつかむことができる一冊なので、こちらも本格的に就活を始める前に読んでおきたい一冊です。

自己分析に役立つおすすめの本

受かる!自己分析シート

「受かる!自己分析シート」は、就活ブロガーである田口久人さんが書いた、日本の就活のために作られた自己分析本です。

41個にも及ぶワークシートを軸にして自分を分析し、自分の強みや弱みなどを洗い出していくことができます。

じっくりと時間を取って読みたい・進めたい内容のため、できるだけ早い段階で読み始めることをおすすめします。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」は、就活だけでなくビジネスにおいても使える良著です。

本を読み進めていく過程でいくつかの質問に答えていくと、34種類の強みの種類の中から自分の強み・才能を5つ教えてくれます。

短時間で進めることができ、自分の強みを知ることができるため、自己分析で行き詰ってしまった就活生には強くおすすめする一冊です。

また、この本を購入するとWebテストのアクセスコードもついてくるため、一冊で2つの特典をもらえてしまう、お得感を感じられる一冊でもあります。

業界研究に役立つおすすめの本

会社四季報 業界地図

「会社四季報 業界地図」は、就活所ではないものの、就活生におすすめのビジネス書です。

業界の現状や各企業の業績、企業間の連携に至るまで知ることができます。

幅広い業界について見識を深めることができるため、業界研究にはもってこいの一冊です。

また、この本で得られた知識は社会人になってからも役立ちます。

就活だけで終わらない内容の濃さが、この本の大きな魅力です。

日経業界地図

「日経業界地図」は、業界の勢力図やランキング、シェア、出資関係などを知ることができる本です。

ランキングが掲載されているため、同業他社の比較がしやすいのが特徴です。

企業研究や業界研究を徹底的にやりたいのであれば、就活生は必携の一冊です。

ES対策ができるおすすめの本

なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?

「なぜ7割のエントリーシートは、読まずに捨てられるのか?」は、その名の通り、エントリーシートを書くために読んでおきたい一冊です。

企業の採用活動に関する本音が、質問形式で記述されています。

就活の現実(人事の本音)を垣間見ることになりますが、知っておいて損はないでしょう。

より良いESを書きたいのであれば、一度読むことをおすすめする一冊です。

合格エントリーシートこれだけ

「合格エントリーシート これだけ!」は、”たこやき不安”を抱える就活生のための本です。

この本では、就活での根本的な考え方やエントリーシートの構成、より良いESを書くための注意点などが書かれています。

心構え、理論、実践と、一冊でエントリーシートについて完結してしまう優れものです。

エントリーシートは就活のなかでも重要な立ち位置を占めるため、読んでおいて損はない一冊です。

SPI対策ができるおすすめの本

直前でもOK!これが本当のSPI3テストセンターだ!

「直前でもOK!これが本当のSPI3テストセンターだ!」は、SPI3のテストセンター対策に特化した本です。

  • 言語基礎能力検査
  • 非言語基礎能力検査
  • 性格検査
  • 英語検査
  • 構造的把握力検査

これらのSPI3の問題を収録しています。

試験方式によって出題範囲が変わるのがSPIですが、数多くの問題を解いておいて損はありません。

SPIで好成績を収めるためには必須の一冊です。

島村隆太のSPI3神ワザ解法が身につく本

「島村隆太のSPI3 神ワザ解法が身につく本」は、指導実績2万人を超える東大卒カリスマ講師である島村隆太氏によって執筆されたSPI対策本です。

SPIを就活の武器にすることをテーマとしており、オールカラーで図解も多くあって非常に読みやすい内容になっています。

1回読むだけでSPIの肝を理解することができるため、時間がないけどSPI対策をしたいという就活生にはおすすめの良著です。

面接対策ができるおすすめの本

1週間で面接に自信がつく本

「1週間で面接に自信がつく本」は、心理画的な観点から面接を紐解いた一冊です。

プロのキャリアコンサルタントが面接におけるメンタルづくりや話し方を徹底解説しています。

説明は心理学の要素も混ざっているため、非常に簡潔です。

1週間で取り組めるような構成になっているため、面接の前にコツコツ進めることができます。

面接対策で自信を持ちたいのであればおすすめの一冊です。

史上最強の内定獲得術

「史上最強の内定獲得術」は、一流企業への就職内定率が99%の人気就活塾の主宰から出版された就活本です。

90日あればどんな企業からも内定をもらえることを売りに、多方面からの支持を集めている一冊です。

内容は就活塾のメソッドが詳しく、実践的に書かれています。

短期間で就活生としての力を付けたい人には是非読んでいただきたい一冊です。

採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する

「採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する」は、本音と建前の存在を軸にし、採用側の本音と建て前に隠された意図を解説しています。

就活生にも採用側にも、もちろん本音はあります。

しかしそれを隠さなくてはならないから建て前を使うのです。

採用側の建前の向こうにある本音を知ることで、面接で魅力的に見える就活生になることができます。

採用側の本音を知って面接に臨みたいという人には是非おすすめしたい1冊です。

面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略

「面接官の心を操れ!無敵の就職心理戦略」は、テレビでもおなじみのメンタリスト・DaiGoさんによって書かれた就活本です。

DaiGoさんのメンタリズムの腕は折り紙付きですが、そのノウハウを就活に昇華させたのがこの本です。

就活や面接で受け身にならず、就活生側が主導権を握って就活を進めるためのスキルが解説されており、自発性を養うことができる良著です。

考え方や面接で実際に使えるテクニックまでそろっているため、就活生には是非おすすめしたい一冊です。

本を読むと就活は変わる

本をたくさん読み込むと、就活の結果は大きく変わります。

就活は、インプットとアウトプットの繰り返しによって成り立っています。

しかし、多くの就活生はアウトプットに精を出し、インプットに時間を使うことを嫌うのです。

そのため、多くの就活生にはインプットをすることが必要なのですが、その一つの手段が読書なのです。

就活に関連した本をどんどん読んでいくことで、就活生としてレベルアップすることができるのです。

スキマ時間でも読み進められるのが、本の良いところです。

就活生の皆さんは是非、この中から一冊でも多くの本を手に取り、読み込んでください。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

後悔しないインターンの探し方と選び方!探し方ひとつでインターンは変わります

後悔しないインターンの探し方と選び方!探し方ひとつでインターンは変わります

今回は、インターンの探し方と選び方についてのお話です。

インターンの探し方・選び方が違うだけで、インターンを通じて得られるものは大きく変わります。

後悔しないインターンをするためにも、まずはインターンの探し方と選び方を知っておくことが重要です。

インターンに参加したいけど、どう動いたら良いかわからないという人にピッタリの内容になっています。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

それでは、行ってみましょう。

インターンの探し方は6つ

インターンの探し方は、人によって違います。

自分に合った探し方が必ずあるので、数ある方法の中から一番やりやすい方法をチョイスすることをおすすめします。

  1. インターン求人サイトやアプリを使う
  2. 合同説明会に参加して探す
  3. 企業のホームページをチェックして探す
  4. オファー型就活サイトでスカウトを待つ
  5. 友人や先輩から紹介してもらう
  6. 大学のキャリアセンターを使って探す

インターンを探すのであれば、これらの6つの方法が代表的かつ効率的です。

狙っているインターンがあるのであれば企業のホームページにアクセスするもよし、数多くのインターンを見たいのであればインターン求人サイトやオファー型就活サイトに登録することをおすすめします。

インターン求人サイトやアプリを使う

インターンを探す方法として一番メジャーな方法が、求人サイトやアプリを使用することです。

最近ではさまざまなインターン求人サイトがあります。

求人の数や業界は様々ですが、自分の納得のいくインターンを探すためには情報する手段でしょう。

インターン求人サイトは多くありますが、最初に使うのであればまずは大手のインターン求人サイトに登録し、申し込むことがおすすめです。

そこでインターンとは何たるかを知り、他のインターン求人サイトに手を伸ばしていくのが良いでしょう。

合同説明会に参加して探す

インターンに向けた合同説明会に参加することで、インターンを探すこともできます。

インターネット上では手に入らないような情報も、直接企業とコンタクトを取れる合同説明会であれば知ることができます。

また、知らなかった企業や意外な企業とのつながりが持てることも、合同説明会でインターンを探すメリットです。

インターンだけでなく、就活にも直結するチャンスがあるのが合同説明会なのです。

企業のホームページをチェックして探す

企業によっては、自社のホームページにしかインターンの求人を出していないところもあります。

気になる企業を見つけたら、インターンを募集しているかどうかを確認するために、その企業のホームページをチェックするようにしましょう。

また、企業が公式にインターンを募集していなかったとしても、インターンとして雇ってもらえる可能性はあります。

インターンに参加したい旨を企業に問い合わせ、好意的な返事を受けられれば、その企業のインターンとして働くことができる可能性があります。

自分から積極的にアクションを起こすことでチャンスをつかめるのが、企業ホームページでインターンを探す一番の特徴です。

オファー型就活サイトでスカウトを待つ

オファー型就活サイトでインターンのスカウトを待つという方法もあります。

オファー型就活サイトのスカウトは、企業があなたに対して少なからず興味を持っている証拠です。

そのため、インターンにも優先的に参加しやすくなるのです。

オファー型就活サイトの利用は無料です。

お金をかけずに待っていれば、企業からインターンのスカウトが来る可能性があるのです。

そのため、オファー型就活サイトでインターンのスカウトを待つことも、おすすめの方法のひとつです。

友人や先輩から紹介してもらう

すでにインターンをしている友人や先輩からインターン先を紹介してもらうという方法もあります。

これは「リファラル採用」といい、最近多くの企業が取り入れている採用方法のひとつです。

インターンや社員の知り合いからしか採用をおこなわないというものであり、企業側からすると無駄な採用コストを省けるという利点があります。

インターンを探す立場からしても、ある程度身近な企業でインターンをすることができます。

そのため、このリファラル採用でインターンを探すという方法は、お互いにWin-Winの関係になり得る方法なのです。

大学のキャリアセンターを使って探す

各大学のキャリアセンターには、さまざまな企業から寄せられたインターンの情報が集約されています。

大学のキャリアセンターにインターン求人を出す企業は、少なからずその大学の生徒に期待をしています。

そのため、大学のキャリアセンター経由でインターンに申し込むと、選考にも通過しやすくなるのです。

しかし、大学のキャリアセンターに寄せられるインターン情報は、インターン求人サイトなどと比べて絶対数が少ない傾向にあります。

そのため、インターンを探すにあたって大学のキャリアセンターだけを頼ることはあまりおすすめできません。

インターンの選び方は5つ

インターンの探し方は、先述したように6通りあります。

ここからは、インターンの選び方のお話です。

インターンの選び方は、大きく分けて5通りあります。

  1. インターンの内容を見て選ぶ
  2. インターンの職種を見て選ぶ
  3. インターンの業界を見て選ぶ
  4. インターンの給与面などの条件を見て選ぶ
  5. インターンの期間を見て選ぶ

インターン選びで重要視するポイントは人それぞれです。

自分がインターンに何を求めているのかを整理し、再確認することで、あなたがインターンに求めていることがわかるでしょう。

インターンの内容を見て選ぶ

インターンの内容を見て選ぶことは、もはやあたりまえのことです。

内容もまったくわからないようなインターンに参加するのはリスクが高すぎます。

企業理解が主旨のインターンなのか、実務を経験することが主旨のインターンなのかを考えてみても、インターンから得られるものは全く違ってきます。

あなたがインターンを通じて何を得たいのかで、選ぶべきインターンは大きく変わってきます。

企業名だけでインターンを選ぶことはせず、必ずインターンの内容を見てからインターンに参加するかどうかを決めるようにしましょう。

インターンの職種を見て選ぶ

インターンの職種も、インターン選びをするうえで重要です。

一口にインターンといっても、さまざまな職種があります。

  • 企画系
  • エンジニア系
  • 営業系
  • Web系
  • デザイン系

自分が将来的にどんな仕事をしたいのか、どんな職種に興味があるのかによって、選ぶべきインターンも変わってきます。

複数の職種を経験することも悪いことではありませんが、まったく興味のない職種のインターンに参加することは無駄にしかなりません。

就活の時間は限られているため、ある程度職種を絞ってインターンを探すと良いでしょう。

インターンの業界を見て選ぶ

インターンの業界を見て選ぶことも、インターン選ぶをするうえでは重要なポイントです。

現在は、さまざまな業界の企業がインターンを募集しています。

  • IT業界
  • 広告業界
  • 金融業界
  • マスコミ業界
  • 出版業界
  • 音楽業界

など、本当にさまざまです。

業界によっては厳しい選考を受けないとインターンに参加できないものもあります。

就活の戦略にも直結するため、職種同様、業界はある程度絞ってインターンを選ぶことをおすすめします。

インターンの給与面などの条件を見て選ぶ

インターンによっては、給与をもらえるものもあります。

特に長期インターンでは、普通のアルバイトよりも良い水準で給与をもらえる場合が多いです。

先見の明がある大学生は、アルバイトの代わりに長期インターンに参加することでお金と経験を同時に手に入れています。

このように、給与面などの条件を見てインターンを選ぶという方法もアリなのです。

ですが、条件が良いからといってまったく興味のない職種や業界のインターンに参加することも考え物です。

インターンはあくまで学びを深める場であるということを忘れずに、インターン選びを進めましょう。

インターンの期間を見て選ぶ

インターンには、短期インターンと長期インターンの2つがあります。

短期インターンは企業理解を主旨としたものが多く、長期インターンは実務を経験することを主旨としたものが多いです。

その企業について深く知りたい、というのであれば短期インターンがおすすめです。

逆に、実務経験を積みたいという人には、長期インターンに参加することをおすすめします。

インターンに何を求めるかによって、インターンに参加する期間も変わってきます。

自分がインターンに何を求めているのかを考え、インターン選びをしましょう。

後悔しないインターンの探し方のポイント

後悔しないインターンの探し方のポイントは2つです。

  1. 興味のある分野のインターンのみを探す
  2. 目的意識を持ってインターンを探す

興味のない分野のインターンに参加したり、理由もなくインターンに参加したりしても何も残りません。

インターン探しで後悔しないためには、興味のある分野のインターンを目的意識を持って探すことが重要なのです。

興味のある分野のインターンのみを探す

インターンを探す際には、興味のある分野のインターンのみを探すようにしましょう。

まったく興味のないインターンに参加したところで、得られるものは少ないです。

同じ時間をかけるのであれば、興味のある分野のインターンに参加して、多くを得たほうが圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

興味のある分野はひとつに絞る必要はありません。

いくつか興味のある分野を探し、その分野のインターンを探すようにしましょう。

目的意識を持ってインターンを探す

目的意識のない行動には、結果は伴いません。

インターンも同様です。

目的意識をしっかり持って、インターンを探すようにしましょう。

インターンに参加する目的はひとそれぞれなので、テンプレートはありません。

インターンで何を得たいのか、何を経験したいのかなどを考えてみましょう。

そうすれば、うっすらとでもインターンに参加する目的を見つけることができます。

インターンを探す際に注意すべきポイント

インターンを探す際には、注意すべきポイントもあります。

  1. 企業によっては厳しい選考を設けているインターンもある
  2. インターンの日程がスケジュールに合っているか確認する

インターンに参加するうえでの大きな障壁は、年々高まりつつある選考の壁です。

また、スケジュールをインターンに合わせられるかというところも注意が必要になってきます。

インターンを探す際には、これら2つの注意点を意識するようにしましょう。

企業によっては厳しい選考を設けているインターンもある

企業によっては、厳しい選考を設けているインターンもあります。

選考基準が厳しいということもありますが、最近は選考の倍率がとんでもないことになっています。

企業によっては、本選考の倍率よりもインターン選考の倍率のほうが高いところもあります。

その倍率は100倍を超えることもあるため、インターンに参加することはそれだけで難しいものになります。

しかし、このレベルの倍率は、短期インターンの選考でしか見られません。

長期インターンであればそこまで倍率も高くないため、短期インターンと比べて参加しやすいでしょう。

厳しい選考を避けたいのであれば、長期インターンに参加することをおすすめします。

インターンの日程がスケジュールに合っているか確認する

インターンの日程がスケジュールに合っているかどうかを確認することも必要です。

特に短期インターンの場合は、自分で日程を選べないケースがほとんどです。

インターンの日程と予定がかぶっていると、どちらかを諦めなくてはなりません。

せっかく参加を決めたインターンを諦めるとなると、そのインターンを探すのにかかった時間が無駄になってしまいます。

無駄をできる限り省くためにも、インターン探しの時点から日程を確認し、自分のスケジュールと照らし合わせておくことをおすすめします。

インターンの探し方・選び方は人それぞれ

インターンの探し方や選び方は人それぞれです。

自分に合った選び方というものは、誰にでもあります。

その中で良い経験を積むためにも、インターン探しは重要な役割を果たします。

そのため、まだ前座だといって手を抜かずに、インターン探しから本気で取り組むようにしましょう。

本気でインターンを探し、選べば、適当に選んで参加するよりも数倍良い経験を積むことができます。

インターンの探し方や選び方は人それぞれですが、あくまで本気で取り組むようにしましょう。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

インターン探し、頑張ってくださいね。

インターンに行かないと就活で不利?インターンに行かない就活生が取るべき就活戦略

インターンに行かないと就活で不利?インターンに行かない就活生が取るべき戦略

インターンに行くことは、就活を有利に進める上で本当におすすめの方法です。

しかし、インターンに行かないという選択肢も否定できません。

実は、人によってはインターンに行かないほうが就活を有利に進められる場合もあるのです。

今回は、インターンに行かないという選択肢を取る就活生のみなさんのためのお話です。

使える情報を詰め込んでいますので、しばしお付き合いくださいませ。

インターンに行かないという選択肢は間違っていない

インターンに行かないという選択肢は間違っていません。

インターンに行かない理由がしっかりあるのであれば、無理して行くこともないのです。

インターンは就活を有利に進めるためのひとつの手段であり、必ず行かなければならないというものでもありません。

頭ごなしにインターンに行かないと決めるのではなく、あくまで明確な理由を持って「インターンに行かない」という選択肢を取ることをおすすめします。

興味のない業界・企業のインターンに行くのは時間の無駄

興味のない業界・企業のインターンに行くのは時間の無駄です。

多くの就活生がやりがちなのは、「とりあえず何社もインターンを受ける」ことです。

ですが、これは場合によっては時間の無駄でしかありません。

確かに内定を取ることは重要ですし、内定の数が多ければ多いほど選択肢は広がります。

しかし、まったく興味のないインターンに参加して内定を獲得しても、その企業に行く可能性は低いですよね。

結局は、その内定を取るために使った時間や労力が無駄になってしまうのです。

そのため、興味のない業界・企業のインターンに行くことは時間の無駄になるため、あまりおすすめしません。

優先したいことが他にあるならインターンに行かないのもアリ

優先したいことが他にあるのであれば、インターンに行かないのもアリです。

就活を本格的におこなう大学3年生・4年生は、ゼミやサークル、部活などでも主導的な立ち位置にいます。

もしインターン以外のことを優先したいのであれば、迷わずそちらを優先することをおすすめします。

ゼミやサークル、部活などでの経験も、就活でアピールできるような武器になります。

インターンに行くことはアピールポイントを作るための方法のひとつに過ぎません。

もしあなたに、インターン以外に優先したいことが他にあるのであれば、インターンに行かないのも全然アリな選択肢です。

インターンに行かない就活生がやるべき8つのこと

インターンに行かない就活生がやるべきことは8つあります。

これらのアクションを起こすことで、インターンに行かないという選択肢を取ったとしても十分就活で戦うことができます。

  1. 積極的に社会人と関わり、社会への慣れを積む
  2. 人一倍情報収集をする
  3. 就活でアピールできるような「本気の経験」を積む
  4. とにかく数多くの選考を受ける
  5. 行きたい企業について徹底的に調べ上げる
  6. 自己分析をしっかりやる
  7. 就活の解禁を待たずに就活をスタートする
  8. 目的意識を持って合同説明会に参加する

インターンに行かない就活生は、それ以外の部分で強みを作らなくてはなりません。

方法が違うだけで、インターンに行かなくても就活を有利に進めることはできます。

これらの8つのアクションを実行し、就活生としての魅力や強みを積み上げていくようにしましょう。

積極的に社会人と関わり、社会への慣れを積む

就活において、社会人に慣れておくことは必要絶対条件です。

そのため、インターンに参加しない分、OB訪問やSNSなどで社会人とコンタクトを取り、できる限り社会人慣れをしておくようにしましょう。

好奇心旺盛は学生は、社会人から見ても魅力的です。

インターンを通じて社会人慣れをすることもできますが、より直接的に社会人慣れができることは、インターンに行かないことでしかできない方法です。

しかし、インターンに行かない就活生は、良くも悪くも自分次第です。

自分からアクションを起こしてコンタクトを取らないと、いつまでたっても社会人慣れはできないので注意しましょう。

人一倍情報収集をする

情報収集は、就活の成功を左右します。

情報収集がしっかりできている就活生ほど、就活を成功させやすいのです。

インターンに行かない就活生は、その分時間もあります。

そのため、就活において人一倍情報収集をしましょう。

就活の情報収集は、今この瞬間からスタートできる方法です。

早く始めれば始めるほど、他の就活生との差をつけることができます。

最初に起こすアクションとしては、情報収集が一番おすすめです。

就活でアピールできるような「本気の経験」を積む

インターンに行かない就活生は、就活でアピールできるような「本気の経験」を積みましょう。

「本気の経験」は、ゼミ・部活・サークル・ボランティア・国際交流・留学など、なんでも構いません。

就活においてアピールするべきなのは、積み上げた経験と、その経験から得られた収穫です。

多くの就活生はインターンを通して経験を積みますが、別にインターン以外で経験を積んでも良いのです。

就活でアピールできるような「本気の経験」を積むことができれば、インターンに行かないという選択肢も正解になるのです。

とにかく数多くの選考を受ける

インターンに行かない就活生は時間がある分、とにかく数多くの選考を受けることも大事です。

就活ではアピールできませんが、数多くの選考を受けることで得られる経験もあります。

たとえ選考がうまくいかなくても、次につなげる機会が増えることは、チャンス以外の何物でもないのです。

経験値を積む意味でも、とにかく数多くの選考を経験することは、インターンに行かないという選択肢を取ることでしかできないアクションですね。

行きたい企業を徹底的に調べ上げる

行きたい企業について徹底的に調べ上げることは、インターンに行かないことでさらに時間を使うことができます。

内定をもらうためには、ただ自分をアピールするだけではいけません。

企業がどんな人物を欲しているのかをリサーチし、自分がその人物像に近いことをアピールすることで、初めて内定をもらえるのです。

そのためには、行きたい企業について徹底的に調べ上げることが必要不可欠ですよね。

インターンに行かないことで、企業のリサーチにかけられる時間が増えることは、大きな要素のひとつであるといえるでしょう。

自己分析をしっかりやる

自己分析をしっかりすることも、インターンに行かない就活生はしっかりやっておくべきです。

企業に自分を売り込む「営業」のような側面がある就活において、自分という商品を良く知らないことにはうまくいきません。

自分の強みや弱み、アピールポイントなどをちゃんと整理して、就活における手札にできるように、自己分析をしっかりやることが重要なのです。

就活の解禁を待たずに就活をスタートする

インターンに行かない就活生は、就活の解禁を待っていては手遅れになりかねません。

インターンという経験がない分、早めに動いておかないと痛い目を見ることになります。

就活の解禁前にも、就活をスタートさせることはできます。

就活エージェントに登録する、オファー型就活サイトに登録する、OB訪問をするなど、方法はいくらでもあります。

どれだけ早めに動きだせるかどうかが、インターンに行かない就活生が就活を成功させるための肝なのです。

目的意識を持って合同説明会に参加する

インターンに行かない就活生は、目的意識を持って合同説明会に参加するようにしましょう。

合同説明会は、就活におけるチャンスの宝庫です。

そのため、ただ企業の説明を受けに行くのではなく、転がってきたチャンスを全部つかむくらいの目的意識を持って参加することが重要なのです。

数多くの合同説明会に参加できることは、インターンに行かない就活生の特権です。

ひとつひとつのチャンスを無駄にしないように、目的意識を持って合同説明会に参加するようにしましょう。

インターンに行かないと選考に不利になることもある

インターンに行かないという選択肢もアリですが、行かなかったら行かなかったで就活に不利になることもあります。

理由としては、インターン経由の選考をする企業が増えていることと、志望動機が希薄になってしまう恐れがあるということです。

インターンに行かないことが就活において不利になる要因を理解したうえで、インターンに参加するか否かを決めるようにしましょう。

インターン経由の選考をする企業も増えている

最近では、インターン経由で選考をおこなう企業が増えています。

インターン経由のほうが、より企業とマッチングした就活生を採用することができるためです。

特にベンチャー企業では、長期インターン生からのみ新卒採用をおこなうという企業も少なくありません。

その場合はインターンに行かないと歯が立たないため、参加する必要があります。

インターンに行かないことでチャンスをつかめないこともあるため、そのあたりは慎重に考えていかなくてはなりませんね。

1dayインターンも選考に関係ある

長期インターンだけではなく、1dayインターンも選考に関係がある場合が多いです。

「採用とは一切関係ありません」

とされている1dayインターンであったとしても、企業は隙あらば魅力的な就活生がいればアプローチしてきます。

1dayインターンは長期インターンと比べて時間を取らないため、挑戦してみても良いかもしれませんね。

志望動機が希薄になってしまう恐れがある

インターンに行かないと、面接のときにアピールする「志望動機」において不利になる可能性があります。

インターンに参加することのメリットのひとつとして、「その企業の内情を知ることができる」というものがあります。

インターンに行かないことが「企業の内情を知りたいと思っていない」と受け取られてしまうと、いくら熱意のある志望動機でも希薄なものとして受け取られてしまう可能性があります。

確かに、インターンに参加した就活生のほうが志望動機が明確に聞こえることは事実です。

その場合は採用担当者から見ても、インターンに参加した就活生の志望動機のほうが熱意があるものに感じられます。

インターンに行かないと、企業に熱意が伝わらないというリスクがあるのです。

インターンに行くことで得られる情報も多くある

インターンに行かないのもアリですが、インターンに行くことで得られる情報も多くあります。

  • 自分のスキル向上と持っているスキルの整理ができる
  • やりたいことを見つけられる
  • 仕事や業界に対する理解を深められる

人によってはインターンに行かないほうが良いこともありますが、その逆も考えられます。

インターンに行くことで得られる情報とインターンに行かないことで得られるメリットを天秤にかけ、参加の是非を検討するようにしましょう。

自分のスキル向上と持っているスキルの整理ができる

インターンに参加すると、自分のスキル向上と、持っているスキルの整理をすることができます。

インターンが企業の実務を実際に経験することができるため、業務を通じて得られるスキルも多くあります。

また、その業界で働くために自分に足りていないスキルを知ることもできるため、その時点で自分が持っているスキルを整理することもできるのです。

ある種の自己分析にもつながってくるため、インターンに参加することで得られるメリットも大きいのです。

やりたいことを見つけられる

インターンに参加することで、自分のやりたいことを見つけられる就活生も少なくありません。

いままで見つからなかったやりたいことがインターンで見つかるのであれば、参加するに越したことはありませんよね。

インターンに行かないと時間を作ることができますが、あくまで目的意識がはっきりしている人でないとその時間を有効活用することは難しいです。

やりたいことを模索する手段としてインターンに参加することも、悪い選択肢ではないのです。

仕事や業界に対する理解を深められる

インターンに参加すると、その業界に対する理解や、仕事に対する理解を深めることができます。

その業界・企業の雰囲気や実情は、ただ情報を集めるだけではわかりません。

そのため、仕事や業界に対する理解を深めるためにインターンに参加する就活生も少なくないのです。

インターンに行かないとなると、企業や業界に対して深い部分での理解をすることは難しいです。

理解を深められるということは、インターンに行くことで得られる大きなメリットですね。

目的を持っていればインターンに行かないのもOK

目的意識をしっかり持てているのであれば、インターンに行かないのもOKです。

しかし、インターンに行かないことで就活におけるリスクがあるのも事実です。

インターンに行かないメリットとインターンに参加するメリットの両方を天秤にかけ、自分がどちらの選択肢を取るべきなのかをじっくり考えることをおすすめします。

決めたらその瞬間から、その方向に突っ走っていきましょう。

アクションを起こすことに早すぎるなんてことはないですよ。

今回はこのあたりで失礼しますね。

それでは。

エントリーシートの書き方はこれでわかる!就活で通るESの作り方

エントリーシートの書き方はこれでわかる!就活で通るESの作り方の完全版

今回は、エントリーシート(ES)についてのお話です。

ESは、企業に自分を最初にアピールする場であり、その重要性はかなり高いです。

そんなESをうまく書くことができれば、就活をうまく進めることができます。

「ESを制する者は就活を制す」のです。

ESの書き方に悩む就活真っただ中の人、これからESを書き始める就活生、そもそもESってなんだ?っていう人。

少し(いや、かなり)長めの内容ですが、是非お時間をいただければと思います。

貴重な時間に見合う内容は詰まっているはずです。

それでは、行ってみましょう。

エントリーシート(ES)は企業に書くラブレターと同じ

まず頭に入れておきたい考え方が、「ESは企業に書くラブレターと同じ」ということです。

自分から企業にラブレターを送り、それに応えてもらえたら選考を受けることができるのです。

そのため、いかに魅力的なES(=ラブレター)を書けるかが、就活においては大事になってくるのです。

ESは企業に送るラブレター。

ちょっと笑っちゃうような考えかもしれませんが、騙されたと思って頭の片隅に入れておいてください。

読みづらいラブレター(ES)は相手に響かない

ラブレターは、読みづらかったら相手の心に響きませんよね。

  • 何を伝えたいのかわからない
  • 字が汚くて読めない
  • 少ししか書いていない

こんなラブレターをもらって、果たして企業に思いの丈を伝えることができるでしょうか?

読みづらいラブレター(ES)は採用担当者には響きません。

ESを書く際には、相手が読んで心に届くような内容を書くように心がけましょう。

採用担当者に響くエントリーシート(ES)にはポイントがある

採用担当者に響くESには、ポイントがあります。

  1. 質問の真意を汲み取った答えを書く
  2. 伝えたいことを絞ったESを書く
  3. 結論を一番に持ってくる
  4. アピールしたいエピソードは絞り、具体的に書く
  5. 簡潔・わかりやすいESを書く
  6. 論理的に書くことを意識する
  7. 無駄な要素は削ぎ落す

これらを意識してESを書くことで、採用担当者に響くようなESを書くことができます。

アピールできるようなことが少なかったとしても、これらのポイントを意識するのとしないのとではESの完成度にはかなりの差が生まれます。

ラブレターを書く時のポイントにも通じるものもありますね、よかったらそっちの方面にも活用しちゃってください。

質問の真意を汲み取った答えを書く

質問の真意を汲み取った答えを書くことは、ESを書くうえで重要なポイントです。

人事がESにその質問を設定するのには、なにかしらの理由が必ずあります。

理由なしに質問をするような手間はかけませんよね。

そのため、ESを書く際には、「この質問をすることで人事は何を知りたいのか」を考えることが大事なのです。

その一環として、業界研究などが役立ってくるでしょう。

企業が求める人材はどんな人間なのか、どんな人物像を求めているのかをしっかりリサーチしてください。

そうすれば、調べる前には見えてこなかった質問の真意を読み取ることができます。

見えてきた質問の真意を汲み取った答えを書くことで、人事の心証は良くなります。

伝えたいことを絞ったESを書く

伝えたいことが多岐にわたってしまうと、自分がアピールしたいことを十分にアピールできずに終わってしまいます。

そのため、ESを書く際には伝えたいことを絞ったESを書くようにしましょう。

要は、無駄なアピールを減らし、その企業が欲しいアピールをすることが大事なのです。

企業によって求める人物像は違います。

例えば、物静かな人を求めている企業に、めちゃくちゃ活発なエピソードをアピールしても意味がないですよね。

伝えたいことを絞ったESを書くということは、そういうことなのです。

ESを出す企業のニーズをよくリサーチし、その企業の求めるものに近いアピールにもをESに書くことが重要になってきます。

結論を一番に持ってくる

ESでは、結論・伝えたいことをまず最初に持ってくることが大事です。

結論ファーストですね。

人事は仕事柄、たくさんの就活生から送られてくる、大量のESに目を通すことになります。

たくさんあるESの中でも目に留まるような文章は、最初に結論が書いてあるものです。

結論がわかっていれば長い文章でも読み進めやすいですし、すっと内容が頭に入ってきます。

 どんなに出来の良いESでも、じっくり読んでもらわないことには意味がありません。

まずは結論ファースト。結論を第一に持ってくることで、人事の目に留まるようなESを書いていきましょう。

アピールしたいエピソードは絞り、具体的に書く

企業にアピールしたいエピソードは具体的に書きましょう。

アピールしたいエピソードを簡単に書いたところで、アピールポイントが十分に伝わることはありません。

そのため、アピールしたいエピソードは「狭く深く」書くことを意識してください。

いろいろなアピールをしたところで、ひとつひとつのアピールは希薄なものになってしまいます。

そのため、その企業に合ったアピールをひとつ選び、そのエピソードを深堀してESに書くのです。

そのアピールが企業のニーズに合致していれば、それはその企業にとって効果的かつ魅力的なESになります。

アピールしたいエピソードは絞り、具体的に書くことを忘れないようにしてください。

簡潔・わかりやすいESを書くことはあたりまえ

簡潔でわかりやすいESを書くことは、ESを書くうえではあたりまえです。

回りくどいESをじっくり読んでくれる採用担当者はそうそういません。

簡潔に、わかりやすい内容を伝えないことには、せっかく書いたアピールも採用担当者には届きません。

話を戻すと、ラブレターもそうですよね。

くどくど書いてあるようなラブレターよりも、伝えたいことがすっきり書いてあるラブレターのほうが思いが伝わりやすいものです。

簡潔で分かりやすいESを書くことは、ESを書くうえでの大前提、一丁目一番地なのです。

論理的に書くことを意識する

論理的な文章を書くことも、ESを書くうえでは意識してください。

論理が破綻した文章を書いたESを提出したところで、効果的にアピールすることはできません。

むしろネガティブキャンペーンを自らやっているようなものです。

論理的でない文章は、読む人を疲れさせます。

そうならないためにも、ESはあくまで論理的に書くことを心得てください。

無駄な要素は削ぎ落す

無駄な要素は削ぎ落すこと、これもESを書くうえでは重要なポイントですね。

文章を書く際には、狭く深く、そして無駄なぜい肉をそぎ落とした文章を書くことを心がけておくべきです。

アピールポイントを絞ることにも通じるのですが、ESを提出する先の企業が求めていないような文章を書いても効果はありません。

そのため、アピールポイントに限らず、ES全体としても無駄な要素を削ぎ落した文章を書くことが重要なのです。

何度も添削を繰り返して、どんどん無駄な要素は削っていきましょう。

エントリーシート(ES)を書く際の7つの注意点

ESを書く際の注意点を踏まえておく必要があります。

  1. スピード感を意識して書く
  2. 誤字脱字は絶対しないようにする
  3. 話し言葉や若者言葉は絶対に書かない
  4. 手書きのESは丁寧に書く
  5. 余白は綺麗に埋める
  6. コピペは絶対にしない
  7. 嘘をつかない

魅力的なESを書くためには、さまざまな注意点を踏まえておかなくてはなりません。

しかし、これらの注意点を最低限押さえてしまえば、あとは心配することはありません。

あとは内容勝負になるため、内容のブラッシュアップに時間を使うことができます。

スピード感を意識してES書くと就活が楽になる

スピード感を意識してESを書くと、就活において後が楽になります。

ESを書くのには結構時間がかかります。

そのため、早めにESを書いておかないと、どんどん忙しくなる就活において負担になってしまうのです。

前もってESの大部分を完成させておくことで、締め切り直前の提出にもすぐに対応することができます。

手札を増やすイメージで、ESに書くことを文字数ごとにまとめておくと後々楽になります。

時間のあるうちにしかできないため、思い立った今、やることをおすすめします。

誤字脱字は絶対しないようにする

誤字脱字は減点の対象になります。

誤字脱字があると、「ESに時間をかけていない」という印象を与えてしまうのです。

一度心証を悪くしてしまうと、文章のみでその印象を改善することは極めて難しいです。

誤字脱字は注意しておけば未然に防ぐことができます。

そのため、誤字脱字は絶対しないことを肝に銘じておいてください。

話し言葉や若者言葉は絶対書かないこと

ESには話し言葉や若者言葉は書かず、「社会人が使う言葉」を使うことに注意しましょう。

「~な感じです」「~私的には」「~的な」

などといった言い回しが、社会人と会話をするうえで適切ではありません。

このような言葉は頭が悪い印象を与えてしまうため、絶対に避けるようにしましょう。

下書きの時点からしっかり見直したり、他の人に一読してもらったりして、未然に防げるようにしましょう。

手書きのESは丁寧に書く

ESの中には、手書きで書かなくてはならないESもあります。

あたりまえのことですが、手書きのESはできるだけ丁寧に書くようにしましょう。

字はその人の性格を顕著に表すといわれています。

企業によっては字も選考の対象になるところもあるでしょう。

どれだけ力を入れたESだったとしても、字が汚くて読んでもらえなかったら無駄です。

ESは採用担当者に読ませてなんぼです。

自分を最大限にアピールすることと相手に読ませることを最優先に考え、ESを書く必要があります。

そのため、特に手書きのESは丁寧に書くことを忘れないでください。

余白は綺麗に埋める

ESにおいて、余白を作ることは好ましくありません。

余白があるとやる気がないように見えてしまうためです。

そのため、特に手書きのESでは、余白を綺麗に埋める必要があるのです。

しかし、余白の埋め方にも注意点があります。

急に字が大きくなるように、余白を無理に埋めようとしていることがわかるような埋め方だと、たとえ余白が埋まっていたとしても逆効果です。

字の大きさは均等に、あくまで自然に余白を埋めることを意識してください。

コピペはダメ、絶対

ESにおいて、コピペはダメです。

あたりまえのことなのですが、一応注意点に数えておきます。

最近ではESの例文なども多くあり、コピペが簡単にできてしまいます。

しかし今の時代、ツールが発展したことでコピペは簡単にばれてしまいます。

コピペをした瞬間に心証は最悪になるため、そのESはただの紙切れになります。

楽をしたいという気持ちはわかりますが、それで成果が出ないのでは意味がありません。

あくまで自分の言葉でESを構成しないことには、就活が成功することはありません。

ESを書く際に、コピペはダメです。必ずばれます。

後悔しない就活をしたいのであれば、ESから手を抜くことはおすすめしません。

ESに書く内容に嘘はつかない

ESに書く内容に嘘はつかないようにしてください。

これはESに限らず、就活全体においても言えることですが、嘘は自分の身を滅ぼします。

採用担当者は、数多くの就活生を相手に採用活動をやっています。

そのため、大体の嘘は見抜くことができるのです。(参考記事に書いてます)

嘘をついた瞬間に心証は最悪、その企業からの内定は望めません。

そんなリスクを取るくらいなら、自分の言葉で正直に伝えたほうが良いのではないでしょうか。

ESに書く内容に嘘はつかないようにしましょう。

www.intern-ryugaku-guide.info

エントリーシート(ES)に必須の基本事項の書き方

ESには、必ず書くべき基本事項があります。

実は基本事項にも、効果的な書き方があるのです。

  1. 基本情報にも手を抜かずに書く
  2. 学歴は「中学卒業」から書く
  3. 志望動機は「就活の軸」に絡めて書く
  4. 自己PRは具体的なエピソードを添えて書く

ここからは、ESに必須の基本事項の書き方を解説していきます。

あなたの基本情報は手を抜かずにちゃんと書く

ESに記入するべき基本情報は

  • 氏名
  • 日付
  • 住所
  • メールアドレス
  • 写真
  • 生年月日
  • 電話番号

などがあります。

特に住所はマンション名などに至るまで詳しく、正確に書くようにしましょう。

日付はESの提出方法によって変わります。

メールで提出する場合はメールを送信する日にち、持参する場合は持参日をそれぞれ日付として記入するようにしましょう。

学歴は「中学卒業」から書く

学歴は「中学卒業」から書くことが一般的です。

学校名は省略することなく、あくまで正式名称を記入するようにしましょう。

明確な決まりはないものの、一般的な通例に従っておくことが無難でしょう。

志望動機は就活の軸を絡めて書くと効果的

志望動機は、「就活の軸」と絡めて書くことをおすすめします。

志望動機に書く際に必要な要素は

  • なぜその企業に魅力を感じたのか
  • 仕事選びの軸(=就活の軸)
  • 入社した後の自分のイメージ

などです。

なかでも就活の軸が企業とマッチしているかどうかは、効果的かつ魅力的な志望動機を書くうえでの大きなポイントです。

就活において絶対に譲れない軸がESを提出する先の企業に合っていることを強調してアピールすることで、採用担当者からの印象を良くすることができるでしょう。

www.intern-ryugaku-guide.info

自己PRは具体的なエピソードを添えて書く

自己PRは、具体的なエピソードとともに書くことをおすすめします。

先述した通り、自己PRに使うエピソードは「狭く深く」することが重要です。

そのため、どこをアピールするのかを絞り、アピールするエピソードに関してはどんどん深堀りしていくことが効果的なのです。

例えば留学に関してのエピソードをアピールする場合、「この国に行ってこんなことをしました」というアピールと「この国に行ってこんな課題意識を持ち、こんな行動を起こしました」というアピールでは、圧倒的に後者の自己PRのほうが評価されます。

文字数が限られている中でも最大限にアピールするためには、狭く深い自己PRを作り上げることが重要なのです。

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自己PRを書く時は要素を抽象化する

自己PRを書く際には、アピールする要素を一度抽象化して整理することをおすすめします。

第3者に自分の経験を伝えるためには、文章が客観的でなくてはなりません。

主体的な経験を客観的に伝えるためには、伝えたいことが抽象化されていることが必須なのです。

そのため、自己PRを書く際には、アピールしたい要素を抽象化して整理し、その要素を組み立てるイメージを持つようにしましょう。

エントリーシート(ES)を書く時に知っておきたいこと

ここからは、ESを書く時に知っておきたいことを解説していきましょう。

より良いESを書くためには、あらかじめ知っておいた方が良いことがあります。

  • 「リーダー経験」と「リーダーシップの発揮」は別物
  • アピールするものは大それたエピソードじゃなくていい
  • 趣味や特技は偽らず、何を書いても良い

特にリーダーシップの認識は勘違いしている就活生は多いため、ここで認識をはっきりさせておくことをおすすめします。

「リーダー経験」と「リーダーシップの発揮」は別物

「リーダー経験」と「リーダーシップの発揮」は別物です。

リーダー経験とは、部活やサークル、アルバイト先などでリーダーになることです。

何らかのコミュニティでリーダーになるだけで、「リーダー経験」としてESに書くことはできます。

対してリーダーシップを発揮した経験とは、組織のために起こしたアクションのことです。

例えばサークルを円滑に運営するために率先して意見を調整したり、アルバイト先で後輩アルバイトのマネジメントを任されたりした経験のことです。

リーダーシップは、リーダーでなくても発揮することができます。

リーダーになったときにのみアピールできるのが「リーダー経験」、リーダーにならなくてもアピールできるのが「リーダーシップの発揮」なのです。

両者を混同せず、しっかりアピールできるようにしましょう。

アピールするものは大それたエピソードじゃなくていい

アピールするものは必ずしも大それたエピソードである必要はありません。

「事業を興しました」とか「大きな組織のリーダーになりました」という風にアピールできるのはほんの一握りの就活生だけです。

大それたエピソードを語れない就活生のほうが多いのです。

そのため、大それたエピソードがないからって尻込みする必要はありません。

自分ができる最大のアピールをすれば、きっと企業に届きますよ。

趣味や特技は偽らず、何を書いても良い

趣味や特技は、自分のありのままを書けばOKです。

就活ウケしそうな特技などをでっち上げる必要はありません。

無理してでっち上げても、そのうちボロが出て終わりです。

そうなるくらいなら、そのままの自分を評価してもらうべきです。

そのため、趣味や特技は印象を良くしようとでっち上げる必要はありません。

あくまで本当の趣味や特技をESに書くことをおすすめします。

落ちたエントリーシート(ES)も次に活かせるかが大事

就活はシビアな世界です。

ESを出しても、落ちることは少なくありません。

しかし、そこで腐ってしまっては意味がありません。

落ちたESの何が悪かったのか、どこがその企業に合わなかったのかを見つめなおしましょう。

そうやってトライアンドエラーを繰り返していくことで、だんだん良いESになってきます。

最初から完璧なESを書くことはできません。

あくまで失敗した経験とともに、ESに磨きをかけていくことを心得ておきましょう。

採用担当者がエントリーシート(ES)で重視するポイント

採用担当者がESで重視するポイントは3つあります。

  1. 文章構成スキル
  2. 情報伝達スキル
  3. その人の基本的なスペック

どれも仕事をするうえでは必要不可欠なスキルです。

これらのスキルが最低限備わっており、志望動機が自社にマッチしているかどうかを重視し、合否を決める傾向にあるようです。

文章構成能力・情報伝達能力

文章構成スキルと情報伝達スキルは、採用担当者がESで重視するポイントです。

具体的には、質問に対する回答が的を得ているか、質問の真意を汲み取っているかです。

質問の真意を汲み取ったうえで、アピールポイントをわかりやすく伝えられているかをチェックします。

また、ESではビジネスで使うような文章に寄せた論理構成が構築できているかが重要です。

思ったことを徒然なるままに綴るのではなく、読み手がわかりやすいように箇条書きを利用するなどして書く必要があります。

ビジネス文書寄りの文章を書くためにはコツがいるため、何度も練習して習得しましょう。

一度習得してしまえば、入社後も使える基本的なスキルになります。

その人の基本的なスペック

 ESは、その人の基本的なスペックを審査するものでもあります。

応募者全員と面接していては、採用担当者の負担は計り知れません。

そのため、多くの企業はESを使ってある程度ふるいをかけるのです。

企業は、基本的な性格や特徴などが自分の企業とマッチしていない就活生と面接しても、採用する可能性は限りなく低いです。

ただコストがかかるだけになってしまうため、ESでその人の基本的なスペックを見極め、面接する価値があるかどうかを判断するのです。

ESで手を抜くと面接にも進めないため、ESの段階からエンジン全開で企業にアピールすることが重要なのです。

より良いエントリーシート(ES)を書くために読んでおきたい4冊

ここでは、最高のESを書くにあたって読んでおきたい、おすすめの本を置いておきます。

ご興味があれば是非、手に取ってみてくださいね。

         

エントリーシート(ES)を制する者は就活を制す

ESを制する者は、就活を制します。

これは大げさではなく、本当です。

ESを書くと、自分の強みを知ることができると同時に、業界研究もやることになります。

自己分析も業界研究も、就活を進める上では絶対に必要です。

だからこそ、良いESを書ける就活生は、就活をうまく進められるのです。

「ESは応募段階だから多少手を抜いても大丈夫」

とは考えず、ESにこそ力を注ぐことをおすすめします。

 

こんな感じで今回は締めます。

皆さんがESの重要性を再確認し、アクションを起こした先の将来を楽しみにしています。

それでは。

留学は不安?怖い?留学で抱きがちな不安の解消法を教えます

留学は不安?怖い?留学で抱きがちな不安の解消法を教えます

今回は、留学に行くときに抱きがちな不安についてのお話です。

異国の地に足を踏み入れるということで、留学に対して様々な不安を抱く人もいるでしょう。

しかし、不安ばかり抱えていても意味がありません。

不要な不安は少しでも日本に置いていくことで、充実した留学生活を実現することができます。

留学に不安を感じている人、留学先で不安をぬぐい切れない人は、どうか最後までお付き合いくださいませ。

留学前に不安になるのはあたりまえ

留学前に不安な感情に襲われることは、誰でも同じだと思います。

慣れない異国の地に単身乗り込むわけですから、不安にならないほうが珍しいでしょう。

しかし、不安を覚える内容は人それぞれです。

  • 語学に関する不安
  • 人種差別に関する不安
  • ホームシックになる不安
  • 現地の治安に関する不安
  • 食事に関する不安
  • 金銭面に関する不安
  • 友達ができるかどうかの不安
  • 滞在先に関する不安
  • 文化の違いに関する不安

このように、不安は人によってそれぞれ。

しかし、どの不安を持っているかがわかれば、その不安を解消することができます。

ここからは9つの不安と、それぞれの解決策を見ていきましょう。

不安その①:英語が話せないことに対する不安

語学に関する不安は誰もが感じる不安ですよね。

語学力に自信がある人ならまだしも、そんな大学生は少ないかと思います。

「自分は英語を完璧に話せないから留学は時期尚早」

とか考えている人もいるのではないでしょうか。

失敗を気にしすぎてしまうのが日本人の特徴です。

そこは仕方ないかもしれません。

ただ、心持ちを少し変えるだけで、この不安は解消できるかと思います。

ネイティブレベルで話す必要なんてどこにもない

ネイティブでもないんだから、英語に話すことに失敗したっていいんです。

間違っていても会話をしていくことで、語学というものは自然と上達していきます。

ちょっと変な話ですが、日本に来ている外国人の人に対して、あなたはどの程度の日本語力を求めますか?

純日本人のような英語力は求めないかと思います。

軽い意志疎通さえできていれば、問題ないのではないでしょうか。

留学での言語の不安は、この考えを持つことで解消されます。

「あなたに求められている英語力はそんなにハイレベルなものじゃない」

ということを頭に入れておけば、勇気を出して会話ができるのではないかと思います。

不安その②:差別を受けることに対する不安

人種差別を受けるのではないかという不安は、確かにありますよね。

時期的にホットな話題でもあります。

アジア人や日本人は、特に欧米に行くとまだ差別を受けることがあります。

国が違えば、考え方や文化、歴史的な背景が違うことは仕方ありません。

差別を受けることは、非常に腹が立ちます。

でも、差別をする人って「その程度」の人なんですよね。

「ああ、こういう人もいるんだな」くらいで流してしまえば、あなたの心が傷つくこともありません。

差別をしてくる人を無視しても、あなたに味方してくれる現地の人はたくさんいます。

限られた留学の時間を、反抗心に費やしてしまうのはもったいないですよ。

不安その③:ホームシックになることに対する不安

ホームシックになるんじゃないか、という不安を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

日本国内でもホームシックになる人がいるくらいで、海外に言ったらなおさらなのかもしれません。

もしあなたが留学先でホームシックになる不安があるのであれば、なにかしらのコミュニティに入るか、カウンセラーを躊躇なく頼ることがおすすめです。

コミュニティに入って友達ができれば、家を恋しく思う気持ちも少しは軽減されます。

周囲の人の存在がホームシックを和らげる一番の特効薬です。

留学でホームシックになる不安があるなら、迷わず周囲の人を頼るようにしましょう。

不安その④:現地の治安に関する不安

留学先現地の治安に関して不安を感じる人も少なくないでしょう。

確かに、国によっては盗難やスリが多い地域があります。

これは気持ちの問題では解決できないため、意識を変えていく必要があります。

日本は非常に安全な国です。

そのため、平和ボケしてしまい、つい日本と同じように所持品を扱ってしまう可能性があります。

しかし、それこそが格好の獲物になってしまうのです。

そのため、自分のいる環境が日本ではないということを意識し、日常生活を送るようにしましょう。

特に貴重品の管理はしっかりすること。

これさえ徹底しておけば、必要以上に治安に関して心配することもないでしょう。

不安その⑤:食事に関する不安

慣れない食事で過ごすことに不安を抱く人もいるかと思います。

しかし、食事は留学の醍醐味のひとつでもあります。

日本では味わうことのできない、現地ならではの味を楽しむことができます。

体験としては貴重な体験になるため、是非チャレンジしてみることをおすすめします。

しかし、どうしても日本食が恋しくなってしまう場合は、自炊することもひとつの選択肢です。

たまには慣れた料理を食べることも、精神面の健康を維持するためには必要なのかもしれませんね。

不安その⑥:金銭面に関する不安

金銭面に関する不安、これも悩む人が多いのではないでしょうか。

留学って、なにかとお金がかかります。

想定していた金額以上にお金がかかると思っておくべきでしょう。

そのため、お金は十分に余裕を持って持っていくことをおすすめします。

お金が足りないなら、短期にで集中してお金を稼げるリゾートバイトがおすすめです。

リゾート地に泊まり込みで働くバイトもあるため、ホームシックにならないための練習になるかもしれませんね。

不安その⑦:友達ができるかどうかの不安

留学先で友達ができるかどうかの不安もあるかと思います。

しかし、これはあんまり心配する必要がないんです。

留学エージェントを利用した留学であれば、同じ場所に複数人の日本人が滞在している可能性は極めて高いです。

そして他の留学生も、あなたと同じように友達ができるかどうかの不安を抱いています。

お互いに不安な気持ちを持っているため、なにかきっかけを作ればすぐに仲良くなれるでしょう。

まずはあいさつから、そして「自分はこういう人間です」というアピールをしておけば、日本人だけでなく現地の友人も作れるかと思います。

不安その⑧:宿泊先の人間関係に関する不安

留学先での滞在方法は、ホームステイか学生寮の2つが一般的でしょう。

たとえば、ホストファミリーと仲良くできるかなどの不安を抱くこともあるかと思います。

ホストファミリーと良好な関係を築いていきたいのであれば、コミュニケーションを積極的に取ることと、常識的なマナーを徹底することを意識してください。

あいさつやテーブルマナーをしっかりするだけで、ホストファミリーの心証は格段に良くなります。

あとは積極的にコミュニケーションを取ることで、心の距離も近づきます。

不慣れな英語であったとしても、ホームステイを受け入れてくれたホストファミリーであれば、親身になって聞いてくれるはずです。

積極的なコミュニケーションと最低限のマナーがあれば、宿泊先での良好な人間関係を作ることができるでしょう。

不安その⑨:文化の違いに関する不安

文化の違いに戸惑うのではないか、という不安を感じることも少なくないかと思います。

ですが、よく考えてみてください。

その文化の違いを感じるために留学に行くのではないのですか?

人によって留学の目的はさまざまでしょうが、ちゃんとした文化の違いを知るためには、現地に行く以上に良い選択肢はありません。

本来の目的に対して不安を感じる必要はありません。

あまりにも文化に違いがあれば戸惑うこともあるかもしれませんが、あとから考えればそれもすべて良い経験になります。

文化の違いに関する不安は、感じなくても良いものなのです。

間違いを恐れないことが大事

留学は、間違いを恐れないことが重要です。

間違いを恐れてからにこもってしまっては、日本にいるのと何も変わりません。

せっかく異国の地に自ら足を運ぶんです。

吸収できるものはどんどん吸収していった方がお得じゃないですか?

そのために、大前提として間違いを恐れないことが大事なのです。

留学はあなたにとって確実に良い経験になります。

不安を全く抱くなとはいいませんが、少しでも心を軽くして、留学に臨んでいってください。

 

それでは、今回はこのへんで失礼しますね。

Fラン大学生が就活に失敗する理由と成功の秘訣を全部教えます

Fラン大学生が就活に失敗する理由と成功の秘訣

今回は、いわゆる「Fラン大学生」の皆さんに向けたお話です。

Fラン大学生だたっとしても、就活で成功する方法はあります。

今回は、そんなお話です。

Fラン大学生の弱みと強み、そしてアクションの動き方に至るまで解説しています。

就活で成功したいのであれば、読んで損はないかと思います。

どうぞ、最後までおつきあいくださいませ。

Fラン大学生はまず「学歴フィルター」を乗り越える

Fラン大学生は、まず学歴フィルターの存在を乗り越えるところから始めましょう。

Fラン大学生にとって、就活における学歴フィルターは大きな壁です。

しかし、就活でうまい立ち回り方をすれば、この学歴フィルターはそこまで影響しません。

まずは、自分の大学名を気にせず、自分の中で学歴フィルターの存在を取り払うことが、就活を始める前にするべき心構えなのです。

就活に失敗するFラン大学生の8つの特徴

ここからは、就活に失敗するFラン大学生の特徴を解説していきます。

  1. 就活のスタートが遅い
  2. 自分の将来についてしっかり考えていない
  3. 自分より下にいる人間を見て安心する
  4. 就活に失敗するのを大学名のせいにする
  5. 真剣に頑張る人を素直に応援できない
  6. 周りに流されやすい
  7. 情報収集が不十分である
  8. そもそもやる気がない

これらの特徴に当てはまっている人は、就活に失敗する可能性が高いです。

しかし、物は考えようです。

今からこの特徴を克服していくことで、Fラン大学生であったとしても就活で十分に戦うことはできます。

まずは自分の弱さを知り、克服するところからスタートしましょう。

就活のスタートが遅い

就活に失敗しがちなFラン大学生に共通するのは、就活のスタートが遅いという点です。

就活では、就活が解禁される前に入念な情報収集をし、就活が解禁された瞬間にスタートダッシュを切ることが一般的です。

しかし、就活に失敗しがちなFラン大学生は、この就活のスタートラインに立てていない人が多いのです。

他の大学生がスタートダッシュを決めた時に、やっとスタートラインに立っても、他の大学生との差はその瞬間から広がっていきます。

早めに行動することが就活成功の肝ですが、Fラン大学生は就活のスタートが遅い傾向にあるのです。

自分の将来についてしっかり考えていない

Fラン大学生の中には、自分の将来についてしっかりと考えていない人も多くいます。

将来のビジョンがある程度しっかりしていないと、軸をもって就活をすることは難しいです。

完璧に将来を思い描く必要はありませんが、ぼんやりとイメージを持っておくことは必要です。

Fラン大学生の多くは「なるようになる」と考えてしまい、自分の将来についてしっかり考えることをしない人が多いです。

そしてこの問題こそが、F ラン大学生が就活に失敗しがちな理由のひとつでもあるのです。

自分より下にいる人間を見て安心する

Fラン大学生の場合、自分より下にいる人間を見て安心する人は少なくありません。

自分より下(就活が遅れている)人を見て安心したところで、あなたには何のメリットも残りません。

残るとしたら、一瞬の安心感だけです。

その安心感を求めて下を見ても、就活に成功はありません。

就活で成功したいFラン大学生は、まず自分より下にいる人間を見て安心することをやめましょう。

就活を進めていくうえでの、基本的な心構えです。

就活に失敗するのを大学名のせいにする

Fラン大学生の多くは、就活に失敗するのを大学名のせいにしたがります。

「学歴フィルター」という言葉が象徴するように、業界によっては学歴次第で合否が決まるところも少なからずあります。

そこでふてくされてしまい、原因を大学のせいにすることは、自分自身を自ら失敗へと導いていることと同じです。

最初にお伝えしたように、Fランであってもうまくやれば就活で成功を収めることはできます。

ただ、そのやり方を知らないだけなのです。

やり方を知らないから、Fラン大学生は就活に失敗することを大学名のせいにしたがります。

もしあなたが就活で成功したいのであれば、この考え方を改めることは必要不可欠です。

真剣に頑張る人を素直に応援できない

これはFラン大学生に限ったことではありませんが、就活に失敗する大学生の多くが、真剣に頑張る人を素直に応援できない傾向にあります。

真剣に頑張っている人がかっこ悪いという考え方でしょうか。

まずはそのかっこ悪い考えを捨ててみませんか?

Fラン大学生が就活で成功をするためには、頑張ることをかっこわるいと考えないことが大事です。

根本的な考え方を変えると、今まで見えてこなかった世界が一気に見えてくるようになりますよ。

周りに流されやすい

就活に失敗するFラン大学生の多くは、周りに流されやすいです。

Fラン大学にはいろんな人が集まるため、就活に対して真面目に向き合わない人も少なくないでしょう。

そのような人たちに流されてしまっては、あなたは就活で成功することはできません。

友達づきあいは大事ですが、なにも将来のレベルまでそこに合わせる必要はないのです。

いかに周りに流されずに頑張れるかは、精神的な面で重要な課題ですね。

情報収集が不十分である

就活は、情報収集のレベルによって成功できる度合いが変わってきます。

しかし、Fラン大学生の多くはこの情報収集をおろそかにするか不十分で終わってしまい、満足のいく結果を残すことができません。

今時、情報収集をするツールはいろいろあります。

とにかくインターネットを活用するなり、説明会に参加するなり、動き方次第です。

Fラン大学生であっても就活で成功したいという人は、情報収集をしつこいくらいにやっておくことをおすすめします。

そもそもやる気がない

そもそもやる気がないFラン大学生は、もちろん就活で失敗するでしょう。

もうこれはどうしようもない問題です。

やる気がなければ、Fラン大学生が就活で成功することはできません。

まずは将来をイメージし、やる気を出すこと。

ここから始めないことには、なにも生まれませんよ。

Fラン大学生でも就活を成功させる9つの方法

Fラン大学生でも、就活を成功させる方法はあります。

確実ではないものの、これらの方法を実践することで、少なからず状況は好転するでしょう。

  1. 早めに就活に向けて動き出す
  2. 学歴フィルターを気にしない
  3. 面接対策をしっかりやる
  4. 資格を取得したり、TOEICなどの試験で点数を取ったりする
  5. 人気の業界を避け、穴場を狙う
  6. 他大学の大学生とつながりを持つ
  7. 選考に落ちた理由を考え、対策を練る
  8. 意識の低い人間と関わらない
  9. とにかく選考を受ける

Fラン大学生が就活で成功するためには、とにかく動くしかありません。

動き方がわからないのであれば、この記事を読めばOKです。

とにかく動くこと。

何もしなければ何も生まれませんよ。

早めに就活に向けて動き出す

早めに就活に向けて動き出すことは、Fラン大学生が就活を成功させる1番の秘訣です。

たとえば、情報収集。

早いうちから情報収集をしておくことで、ひょっとしたらお得な情報を他の大学生よりも早くゲットできるようになるかもしれません。

情報収集はチャンスを広げる手段です。

チャンスが多ければ多いほど、就活の成功は近くなりますよ。

学歴フィルターを気にしない

Fラン大学生は、とにかく学歴フィルターを気にせずに就活をすることが大事です。

学歴フィルターを設けている企業はあります。

でもそこに文句を言っても仕方ありません。

学歴フィルターを設けている会社は最初から相手にせず、自分をしっかり見てくれる企業を探しましょう。

学歴フィルターを設けていない企業のほうが、ひょっとしたらあなたにとって働きやすい企業かもしれません。

面接対策をしっかりやる

Fラン大学生が就活で成功するためには、学歴以外の部分を見てもらう必要があります。

なかでも、面接でいかにアピールできるかは、Fラン大学生が就活で成功するための必須条件です。

面接対策に関しても、早めに始めておくに越したことはありません。

あらゆる質問を想定して対策していくことで、就活の成功(=内定)は近づいてきます。

Fラン大学生はとにかく面接対策をみっちりやっておくことが重要ですね。

資格を取得したり、TOEICなどの試験で点数を取ったりする

資格を取得したり、TOEICなどで点数を取ることも、Fラン大学生が就活で大きくアピールできる手段になります。

ただし、やみくもに資格を取ればいいというわけではありません。

就活には、アピールできる資格とできない資格があります。

業界によって評価される資格は変わってくるため、その点も含めて情報収集をするとよいでしょう。

また、TOEICなどの英語の試験で点数を取ることも効果的です。

自宅で勉強することができ、今では動画サービスやサポートも充実しています。

手っ取り早く就活でアピールできる実績を作るためには、TOEICなどの試験を受けることが一番良いかもしれません。

人気の業界を避け、穴場を狙う

時には人気の業界を避け、穴場とされる業界を狙うことも必要かもしれません。

人気の業界は、高学歴の大学生も狙いがちです。

仮に学歴が評価基準に入っている場合、Fラン大学生は高学歴の大学生にかないません。

それならば、最初から負け戦はやらなければ良いのです。

もしあなたが業界にこだわらないのであれば、人気の業界はできるだけ避けて、穴場とされる業界を狙うことをおすすめします。

他大学の大学生とつながりを持つ

他大学の大学生とつながりを持つことも、Fラン大学生には必要です。

他大学にコネクションを持っていれば、自分の大学には入ってこなかったような情報が入ってくることもあります。

また、同じ状況の仲間が増えるため、マンネリ化しがちな就活に刺激をもらえます。

良い出会いに恵まれればそのまま人生の財産にもなるため、他大学の学生とのつながりを持っておくことは、強くおすすめします。

選考に落ちた理由を考え、対策を練る

就活は、試行錯誤の連続です。

Fラン大学生は、この試行錯誤を人一倍続けることをおすすめします。

選考に落ちたとしても、その場で腐らずに理由を考えるようにしましょう。

理由さえわかれば、あとは次の選考に向けて対策を練るだけです。

この試行錯誤を繰り返していくことで、就活が終わるころのあなたは企業にとって魅力的な学生になれるでしょう。

根気が必要な作業ではありますが、我慢すれば結果はついてきます。

選考に落ちた理由を考え、対策を練ること。

Fラン大学生の人はこれを徹底するようにしてください。

意識の低い人間に関わらない

Fラン大学生が就活で成功したいのであれば、意識の低い人間と距離を置くことも必要です。

意識の低い人間は、確実にあなたのやる気を削ぎます。

たとえそれが友達だったとしても、自分の将来を優先するのであれば、一度その友達と距離を置くことも考えましょう。

意識を高く持ち続けないことには、Fラン大学生が就活で成功することは難しいです。

まずは意識から変えていくことを念頭に置いてください。

とにかく選考を受ける

とにかく選考を受けることも、Fラン大学生には必要です。

これはもう、数打てば当たる戦法です。

とにかく多くの選考を受けることで、成功するためのチャンスを増やすのです。

かなりの体力と精神力を使うことになりますが、成功するためには必要なコストであると思います。

片っ端から選考を受けるくらいの勢いで就活に臨むと良いでしょう。

Fラン大学生が就活で最初にやるべき3つのこと

最後に、Fラン大学生が就活で最初にやるべき3つのことを解説して、この記事を終わりましょう。

  • インターンに積極的に参加する
  • オファー型就活サイトに登録する
  • 就活エージェントに登録する

Fラン大学生は、とにかくアクションを起こすことが大事です。

この3つを手始めにやって、就活をスタートさせましょう。

インターンに積極的に参加する

インターンに参加することは、学歴の穴を埋める一番の方法です。

インターンで経験と実績を積めば、それだけで就活で評価される項目になります。

また、長期インターンに参加すれば、経験を積みながら給料をもらえるところも多いです。

お金も経験も手に入るため、Fラン大学生は長期インターンに参加することをおすすめします。

オファー型就活サイトに登録する

オファー型就活サイトに登録することも、Fラン大学生が手始めにおこなうべきことのひとつです。

これは、自分からではなく、企業から声をかけてもらうというもの。

たとえFラン大学生でも、オファー型就活サイトから声をかけてきた企業は、少なからずあなたに興味を持っています。

学歴に関係なく企業とマッチングできるため、Fラン大学生にこそおすすめしたいのがオファー型就活サイトなのです。

就活エージェントに登録する

就活エージェントに登録しておくことも重要です。

なにも就活をひとりでやる必要はありません。

就活エージェントに登録し、アドバイザーと二人三脚で就活を乗り越えるという選択肢もあるのです。

就活エージェントへの登録は、確実にあなたの就活を楽にするでしょう。

就活のプロに相談してみることもおすすめですよ。

Fラン大学生でも就活で成功できる

Fラン大学生でも、就活で成功することはできます。

しかし、「どう動くか」をわかっている人のみです。

Fラン大学生は、まず意識を変え、アクションをおこすことが重要です。

意識を変えてアクションさえ起こすことができれば、学歴に関係なく就活で成功できるようになります。

今動くことで、将来が変わるんです。

こんな良い話、他にはないと思いますよ。

就活、頑張っちゃいましょう。

 

それでは今回はこのへんで失礼しますね。

皆さんの成功を心から祈っています。

22卒の就活はコロナでどんな影響を受ける?大きな変化と就活での立ち回り方

22卒は新型コロナウイルスでどんな影響を受ける?大きな変化と就活での立ち回り方

コロナによってとんでもない変化が巻き起こった就活市場。

就活において、その影響を受けるのは21卒と22卒です。

なかでも今回は、近いうちにコロナ就活を開始しなくてはならない、22卒の就活事情についてのお話です。

22卒がどう動くべきなのか、お伝えできる限りのことを解説しています。

就活が不安な22卒の皆さんは、是非お付き合いくださいませ。

22卒の就活はコロナでどう変わるのか

22卒の就活は、コロナによって大きな影響を受けることになるでしょう。

  • 企業説明会やインターンが軒並み中止になる
  • 各種就活イベントが中止になる
  • 企業によっては就活の選考方法がガラッと変わる
  • 新卒採用をおこなわない企業も出てくる
  • 就活生有利の売り手市場ではなくなる
  • 採用活動のスタートが遅れる可能性が高い

ざっと挙げたところ、こんな感じでしょうか。

2020年は21卒が大きな影響を受けていますが、22卒の就活はさらに先が読めない就活になります。

少なくとも現在の時点で予想されることを頭に入れておくことで、どんな事態になったとしても柔軟に対応できるような準備をしておくようにしましょう。

企業説明会やインターンが軒並み中止になる

22卒の就活では、おそらく企業説明会やインターンが軒並み中止になります。

現在、21卒の就活においても、企業説明会やインターンを中止にする企業が増えています。

このままいくと、22卒のシーズンのときにはさらに中止をする企業が増えることが予想されます。

特にサマーインターンシップなども対面でのものは中止になり、やるとしてもオンライン上でのインターンを経験することになるでしょう。

これまで、実際に企業の雰囲気や深いところをしるために企業説明会やインターンを利用する就活生は多かったことと思います。

しかし、22卒はそれができなくなる可能性が極めて高いのです。

そんな状況下で、企業との接点をいかに創り出すかが就活の明暗を分かつことになるでしょう。

各種就活イベントが中止になる

企業説明会やインターンに加え、各種就活イベントが中止になる可能性も大いにあり得ます。

少なくとも不要不急の外出を控えるように要請されている期間は、人出が多くなると予想されるような大規模な就活イベントは中止になるでしょう。

就活イベントは、起業とのつながりに加え、同じ志を持つ就活生とのつながりを獲得できる場でした。

その就活イベントがなくなることで、22卒は1人で就活に立ち向かっていかなくてはならないのです。

就活イベントの開催情報は随時変化するため、常に最新情報をチェックすることを忘れないようにしてください。

企業によっては就活の選考方法がガラッと変わる

オンライン上での選考の導入や、新卒採用のコストを考慮し、企業によっては就活の選考方法がガラッと変わる可能性があります。

現在は一部を除き、就活自体の大きな変更はまだ見られません。

しかし、言い換えれば現在は起業が選考方法の再検討をしている期間であるとも考えられるのです。

たとえば、選考の十八番でもあったグループディスカッションを廃止にする企業も出てくるでしょう。

また、先述した通り、これまでのようなインターンを開催しない企業も出てくるかと思います。

選考スケジュールも大きく変わることが予想されるため、こちらも常に最新情報を仕入れることと、企業との接点を増やすことを忘れないようにしましょう。

いかに自発的に動けるかが、これまで以上に大事になってくる就活になります。

新卒採用をおこなわない企業も出てくる

21卒も影響を受けていますが、22卒の就活でも、新卒採用をおこなわない企業は出てくるでしょう。

経済が悪化した今、新卒を雇っている余裕がない会社も少なくありません。

もしかしたら、本命だった企業が新卒採用を実施しない、なんてこともあるかもしれません。

しかし、そこで落ち込むのは1日だけにしましょう。

条件は就活生全員が同じです。

新卒採用を実施する企業から内定をもらうしかないため、新卒採用がなくなったことに対していじけるよりも、違う企業に向けたアクションを起こしたほうが賢明です。

就活生有利の売り手市場ではなくなる

コロナの騒動が始まる前、就活は学生側が有利の売り手市場でした。

しかし今回、この構図が大きく変わったことは言うまでもありません。

22卒の就活は、売り手市場ではなくなります。

そもそも新卒採用をおこなわない会社もあるでしょうし、選考の難易度が格段に上がる企業も出てくるでしょう。

就活生が有利だった売り手市場は影を潜め、22卒はいままでにない就活を進めていかなくてはならないのです。

そのあたりの覚悟も必要ですね。

22卒の採用活動は遅れる可能性が高い

21卒の就活がずれ込むことで、22卒の就活は遅れてスタートする可能性があります。

徐々に早期化していた就活のスタートが、一度元に戻るイメージです。

ただし、ここでは「確実に遅れる」と断言することはできません。

就職早期化の波が継続することと、21卒の採用活動の遅れによって就活スタートが遅れること、どちらも考えられるのです。

そのため、22卒は非常に難しい就活のスタートを切らなくてはなりません。

難しい問題ですね。

オンライン就活が本格化する

少なくとも今の時点では、22卒の就活はオンライン就活が本格的になるでしょう。

面接やディスカッション、企業説明会などが、すべてオンラインになるのです。

企業も、オンラインで採用活動をすることによるコストのかからなさをしってしまいましたから、これはほぼ確定事項と考えても良さそうです。

しかし、この点では21卒よりも22卒のほうが有利かもしれません。

はじめからオンライン就活が主流になるとわかっているのであれば、それに向けた準備をすれば良いのです。

オンライン就活への準備期間がまだ残されているのは、22卒の就活への救いなのかもしれませんね。

インターンの形が変わる可能性も高い

就活と同時に、22卒が参加するインターンの形が変わる可能性も高いです。

オンライン就活ならぬオンラインインターンシップですね。響きはかっこいい。

就活においてインターンが欠かせない要素になりつつある今、この変化は大きな影響を与えることになります。

仮にインターンがオンラインになった場合、就活に加えてインターンもかなりの倍率を勝ち抜かなくてはならなくなります。

世界中どこからでもインターンに参加できるようになるため、地方の学生や海外の学生もインターンに応募できるようになるのです。

就活におけるインターンの重要性はかなりのものですから、22卒の倍率が上がることは覚悟しておかなければなりませんね。

いま、22卒は就活に向けてどう動くべきか

こんな状況下で、22卒は就活に向けてどう動くべきなのでしょうか。

大前提として、今できることはできるだけ早く取り掛かることが重要です。

明日やろうはなんとやら、「今日やること」が重要なのです。

いま、22卒が就活に向けてやるべきことは、

  • 「就活の軸」をはっきりさせておく
  • 長期インターンになるべく参加する
  • 「オファー型就活サイト」に登録する
  • 早いうちからチャンスをつかむ努力を怠らない

とりあえずこの4つです。

コロナ就活で十二分に戦うためには、最低限これらのことをやっておくことをおすすめします。

実行すればするほど、未知の就活に向けた心構えもできるため、とりあえずやっちゃいましょう。

「就活の軸」をはっきりさせておく

就活において絶対に譲れないことである「就活の軸」をはっきりさせておくことは、22卒がすぐにでもやるべきことのひとつです。

就活をするうえで、自分の中に軸を持っていないと、必要のない動きをする可能性があります。

ただでさえ何が起きるかわからないのに、無駄なことはやってられませんよね。

「就活の軸」についてはこんな記事も書いています。

この記事を読み終わったらぜひ読んでみてください。

www.intern-ryugaku-guide.info

長期インターンにはなるべく参加するべき

22卒の就活は、今まで以上にインターンの重要性が高まってきます。

なかでも、長期インターンにはなるべく参加しておくようにしましょう。

長期インターンでの経験は就活で大きくアピールできるだけでなく、自分自身の経験知にもつながります。

経験があれば、就活を終えて社会人になった後も自分の糧になりますよね。

一番手っ取り早く就活への心構えができるのは、この長期インターンです。

現在も長期インターンを募集している企業はたくさんあるため、まだ選ぶことができますよ。

www.intern-ryugaku-guide.info

「オファー型就活サイト」に登録しておく

オファー型就活サイトに登録しておくことも、就活の選択肢を広げることにつながります。

オファー型求人サイトとは、いわゆる逆求人サイトです。

企業側が学生にオファーを出す、というもの。

コロナ就活時代の到来とともに脚光を浴びています。

学生は登録をしてプロフィールを入力し、あとは企業からのオファーを待つだけです。

企業側も興味のある学生にしかオファーを送らないため、質の高いマッチングが実現できるのです。

無駄を省かなくてはならない22卒の就活にはもってこいですね。

早いうちからチャンスをつかむ努力を怠らない

早いうちからチャンスをつかむ努力を怠らないことは、就活だけでなく、人生においても重要です。

インターンに応募するなり、オファー型就活サイトに登録するなり、他にアピールできる実績を作るなり、チャンスをつかむ方法はさまざまです。

22卒の就活は、そもそもチャンスの数が少ないことが予想されます。

じゃあそのチャンスをいかにしてつかむか。

それはもう、アクションを起こすしかありません。

早いうちからチャンスをつかむ努力を怠らないこと、これが22卒が挑む就活の肝です。

「就職"超"氷河期」の可能性を考えて行動する

22卒の就活は、氷河期を通り越して「超氷河期」である可能性が高いです。

個人的には「就活瞬間冷凍期」という表現がしっくりくるレベルです。

この先、22卒の就活がどうなるかは、誰も予想できません。

だからこそ、どんなことが起こっても良いように、早々の準備をしておくことが肝要なのです。

「人事を尽くして天命を待つ」

今回お伝えしたことは、この一言に尽きます。

怖くても、動きましょう。

 

今回はこのあたりで失礼しますね。

22卒の皆さんがアクションを起こした結果を楽しみに、それでは。