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就活でついた嘘はバレない?嘘をつくリスクと注意点を教えます

就活でついた嘘はバレない?嘘をつくリスクと注意点を教えます

今回は、就活における嘘の是非に関するお話です。

就活で嘘をついて選考を受けるとことは、成功どころか失敗への近道になります。

嘘をつくのは自由ですが、リスクに見合ったメリットがあるのでしょうか。

決めるのはあなた自身ですが、まずはこのお話を読んでから考えてみることをおすすめします。

しばし、お付き合いくださいませ。

就活で嘘はつくべきじゃない

就活において、嘘をつくべきではありません。

これはもう最初に断言しておきます。

就活で嘘をついたところで、何になるんですか?って話です。

結局ツケは自分に回ってきます。

嘘をつかずに飾りすぎていない、あなたの本質を見極めてくれる企業に入るための一番の秘訣です。

  • ほとんどの採用担当者が嘘に気づいている
  • ばれたら内定取り消しもあり得る
  • その場しのぎの嘘は入社後に解雇の理由にもなる
  • 自分に合わない仕事をやる羽目になることも
  • 就活でついた嘘は選考にも不利になる可能性が高い

就活で嘘をつくべきではない理由は、こんな感じです。

基本、嘘をついて良いことってあんまりないんですよね。

とにかく、就活において嘘をつくことはやめましょう。

最初にもう伝えたいことを言っておきますね。

ほとんどの採用担当者が嘘に気づいている

意外かもしれませんが、ほとんどの採用担当者が、就活生のつく嘘に気づいています。

ただし追及したところで何の得にもならないため、なにもいわないのです。

就活における嘘には、許容される嘘とそうではない嘘があります。

採用担当者はその嘘を当然のごとく見極めたうえで、評価を下しているのです。

この時点でもう、就活で嘘をつくメリットはなくなったも同然なのではないでしょうか。

どんなに上手でそれっぽい嘘をつこうとも、ほとんどの採用担当者はその嘘に気づいています。

ばれたら内定取り消しもあり得る

嘘がばれた瞬間、心証は最悪になり果てます。

場合によってはもらっていた内定が取り消しになることもあるでしょう。

そりゃそうです。

評価していた人間は存在せず、残っていたのは嘘で自分を良く見せただけの人なんですから。

嘘の程度にもよりますが、内定取り消しの可能性は大いにあり得ることを頭に入れておいてください。

その場しのぎの嘘は入社後に解雇の理由にもなる

仮に就活時に嘘がばれなくて入社できたとしても、入社後に嘘がばれてしまったら、今度は解雇を受ける可能性も出てきます。

入社後に嘘がばれて、解雇されようものならもう大変です。

仮に入社直後に解雇されてしまったら、自分の経歴に大きな×がつくことになります。

そうなってしまうと、再就職先を探すことが難しくなるでしょう。

その場しのぎの軽い気持ちでついてしまった嘘が、1年後の自分を困らせている可能性は大いにあり得るのです。

自分に合わない仕事をやる羽目になることも

就活で嘘をつくということは、本来の自分とは自我うポイントを評価されてしまうということです。

そして、このツケが最初に戻ってくるのが配属先です。

場合によっては嘘をついた内容が評価されてしまい、自分のスキルを活かせない部署に配属されてしまうかもしれません。

社会人1年目に、慣れない・向いていない仕事をやるとなると、精神的には相当苦しくなります。

こうならないためには、就活で嘘をつかなければいいのです。

就活でついた嘘は選考にも不利になる可能性が高い

就活でついた嘘がばれると、選考にも不利になる可能性が高いです。

そりゃそうでしょう。

嘘をついていたという事実だけで、心証を悪くするには十分です。

例えそこが第一志望の企業だったとしても、心証が悪くなってしまえばその時点で終了です。

内定をもらうことはできないでしょう。

就活でついた嘘は、選考に不利になる可能性が非常に高いです。

嘘はつかない。

簡単なこと、徹底していきましょう。

就活で絶対につくべきじゃない5つの嘘

就活では、絶対につくべきじゃない嘘が5つあります。

  • 自分の能力に関する嘘
  • 自分の経験に関する嘘
  • 試験の点数や資格に関する嘘
  • ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などで嘘をつく
  • 内定先を偽った嘘をつく

書き出してみましたが、ほとんど嘘をつくべきではないですね。

就活における嘘は、成功ではなく、失敗への近道になってしまいます。

嘘はつかず、本質を評価してもらう努力に力を注ぎましょう。

自分の能力に関する嘘

まずは、自分の能力に関する嘘。

背伸びして自分の能力をサバ読んでしまいたい、という人も少なくないでしょう。

しかし、自分の能力に関して嘘をついたところで、仕事を見れば嘘か真かすぐにわかります。

会社での居心地を悪くしないためにも、自分の能力に関する嘘はつかないことをおすすめします。

自分の経験に関する嘘

自分の経験に関する嘘も、すぐにばれます。

具体的には、ボランティアなどがわかりやすいでしょうか。

ボランティアに参加した、とアピールしたものの、実はサイトに登録しただけだった、というような嘘はよく聞きます。

そして、採用担当者はこれを見抜きます。

経験をしたことによって得られた知見などが伴っていないと、仮にその経験が嘘だった場合に見抜かれてしまいます。

自分の経験は正直に、しかし最大限にアピールできるようにしましょう。

試験の点数や資格に関する嘘

試験の点数や資格に関する嘘も、就活においては避けるべきでしょう。

特にTOEICやTOEFLなどの、得点がスキルのレベルに直結するような試験の点数を偽ることは、採用担当者の心証を悪くするだけなので、やめましょう。

証明書の提出を求められてしまえば、その瞬間に嘘はばれます。

このように、試験の点数を高く見積もったり、持ってもいない資格をでっち上げたりすることは、特にバレやすいのでやめておくことをおすすめします。

ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)などで嘘をつく

学生時代に力を入れたこと、いわゆる「ガクチカ」を偽ることも禁物です。

嘘のエピソードを採用担当者にアピールしたところで、バレるのも時間の問題です。

自分が経験してもいないような物語をアピールするとなると、相当気を遣っていない限り、あとで話がかみ合わなくなってしまいます。

そして話がかみ合わなくなった瞬間に、就活はドボンです。

いくら良いガクチカのエピソードだったとしても、それが嘘で作り上げられていては意味がありません。

あくまで正直にいることが大切ですね。

内定先を偽った嘘をつく

「他に内定をもらっていますか?」

という質問に対し、見栄を張りたくて「もらっている」と言いたくなる気持ちはわかります。

しかし、内定先を偽ることも禁忌です。

嘘がばれやすいというわけではありませんが、採用担当者はこの質問の回答を大きく評価するわけではありません。

あくまで企業の採用の基準に則って、合否を出します。

そのため、大きくアピールできないものにも嘘をつく必要はないのです。

バレてしまった場合にマイナスイメージを持たれてしまうリスクのほうが大きいため、注意しましょう。

就活で見逃される嘘もある

「ちょっとだけ話を盛っている」程度の嘘であれば、採用担当者も見逃してくれる可能性があります。

もちろん、盛りすぎには注意ですが。

特に採用には関係のない嘘や、取るに足らない嘘は、もはや気にも留められません。

仮にばれたとしても、そのような嘘は見逃してもらえる可能性が高いです。

しかし、気にも留められないような部分で嘘をついたところで無駄なことはわかりますよね。

就活でばれても見逃されるような嘘は、最初からつかないほうが良かったりするのです。

実は企業も嘘をついている可能性がある

就活において嘘をついているのは、なにも就活生だけではありません。

企業も嘘をついている可能性はあるのです。

(企業の採用担当者の方々、もしご覧になってたらごめんなさい)

とはいえ、ここでいう企業のつく嘘は、本音と建て前みたいなものです。

それを今回のテーマに沿って書いている、というイメージですね。

どこの企業にも、本音と建前はあります。

そこを見抜くことは、就活を進めていくうえで必要なスキルかもしれませんね。

「選考には一切関係ございません」

「選考には一切関係ございません」

インターンや説明会などで、この文言を目にしたことはありませんか?

これは正直言ってダウトです。

企業の目線で考えて、選考には一切関係ないインターンをわざわざ開催するでしょうか?(偏見)

隙あらば良い人材を拾い上げたいと思うのは当然の本音だと思います。

そのため、「選考には一切関係ございません」という言葉には騙されず、常に選考を受けているくらいの気持ちでインターンや説明会に参加することをおすすめします。

待遇に関してはあいまいな嘘が散見される

待遇面は、あいまいになっている企業が多いです。

残業がまったくありません、という企業には、果たして本当に残業がないのでしょうか?

昇給も、就活生の皆さんに公開されている情報ほどうまくいくでしょうか?

就活で公開されている情報は、企業にとって都合の悪い情報があまり出回っていないのです。

この点に関しては、企業側が嘘をついている可能性は十分に考えられますね。

企業側の嘘はOB訪問で暴ける

企業がついている嘘は、OB訪問で暴けることもあります。

OB訪問でお会いする方は、採用担当者ではない、その企業の一社員です。

そのため、採用担当者が教えてくれないような情報をゲットできる可能性もあります。

OB訪問に行く理由は、グレーな部分を白か黒かはっきりさせるため、ということでも良いと思います。

人生の一部を預けることになる会社ですから、それくらいの企業の本音は知ってしかるべきです。

就活で嘘をつかなくても、あなたを評価してくれる企業はある

就活で嘘をつかなくても、あなたを評価してくれる企業はあります。

嘘で自分を着飾らなくても良いのです。

就活でつく嘘は、起業に入社後のミスマッチを引き起こす原因にもなります。

将来的に自分の首を絞めることにもつながりかねないため、就活における嘘はやめておきましょう、というお話でした。

 

今回はこのあたりで失礼します。

それでは。

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留学は就活で不利にならない!確実にあなたの武器になります

留学は就活で不利にならない!確実にあなたの武器になります

今回は、悩む人も多いであろう、留学と就活の関係性についてのお話です。

留学は就活で不利になるという人がいれば、有利になるという人もいます。

実はこれ、どっちも間違っていないんです。

就活で留学経験をアピールすることは、いわば諸刃の剣です。

扱い方を間違えれば就活に不利になりますし、ちゃんと扱えば就活における武器になります。

今回は、就活で留学経験を活かすために必要な知識をあなたにお届けします。

少し長めになってますが(体感)、どうかお付き合いくださいませ。

留学は確実に就活に有利

留学は就活において、確実に有利になり得る要素のひとつです。

ただし、アピールの仕方を間違えると不利になることもあります。

就活において、留学は諸刃の剣ともいえるのです。

使い方を間違えれば自分の身を滅ぼしますし、うまく使えば最強の武器になります。

ちょっと大げさですかね。

とにかく、ちゃんとやれば留学は確実に就活に有利になるので安心してください。

ただ留学するだけじゃ意味なし

ただ留学をするだけでは意味がありません。

留学で何を学んだのかをアピールできないと、それはただの海外旅行です。

単に「留学に行きました」

ではなく、

「留学でこんなことをして、こんな収穫がありました」

といった感じでアピールする必要があるのです。

なかでも一番アピールしやすくて、わかりやすいのは数字です。

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私はこんな成果を出しましたっていう数字が出ていれば、採用担当者も「おっ」ってなります。

留学に行くなら数字を意識すること。

大事ですよ。

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アピールすべきポイントを間違えるとむしろ不利になる

就活における留学は諸刃の剣です。

アピールすべきポイントを間違えると、むしろ不利になることもあります。

間違ったアピールポイントは、ありきたりなものです。

  • 「語学力が身につきました」
  • 「価値観の違いを知りました」
  • 「異国の風に触れることができました」

それは海外旅行でもできます。

わざわざ留学じゃなくてもいいですよねって感じです。

それではただ遊んでいただけだと思われてしまうため、就活においては不利になるってことです。

就活において留学をアピールするのであれば、アピールポイントを吟味してからにしましょう。

留学生が就活でアピールすべきポイント

では、留学生が就活でアピールすべきポイントはどこにあるのでしょうか。

ここからはそんなお話です。

  • 留学を決めた理由
  • 留学先で得たもの、経験
  • 仕事への再現性
  • コミュニケーション能力
  • 語学力
  • バイタリティー
  • ダイバーシティ(多様性)
  • ストレスへの耐性

留学生はこのあたりを就活でアピールしましょう。

留学を決めた理由

まずは、留学を決めた理由です。

なにを得たかったのか、なんのために留学をしたのか。

就活でアピールするにあたって、留学をした動機ってかなり大事です。

留学を決めた本来の目的を達成していれば、採用担当者の印象もかなり良くなります。

明確な目的を伝えることで、好印象を与えることができるのです。

ただし、留学を決めた理由は、受け身でないものにしましょう。

「友達も留学していたから」

みたいな理由は絶対にNGです。

「実際に現地に赴き、こんな課題を解説したかったから」

みたいな理由だと良いでしょう。

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留学先で得たもの、経験

留学で得たものや経験は、就活においての最大のアピール材料です。

今後の人生にどう活かしていくのかも併せてアピールすると良いでしょう。

留学に行く前と後では何が変わったのか、そしてどんな知見を得られたのか。

留学を通して見えた課題は何だったのかなど、アピールできるポイントはたくさんあります。

常に問題意識を持って留学に取り組んでいたということをアピールできるようにしましょう。

留学ならではの経験をアピールすると吉

当たり前のことですが、就活においては、留学ならではの経験をアピールするべきです。

日本でもできるような経験をわざわざ留学でやりましたって言っても、採用担当者にはなんのアピールにもなりません。

海外だからこそ、留学でだからこそできたという経験を作り、アピールすることをおすすめします。

仕事への再現性に繋げること

留学での経験を、仕事への再現性に繋げることも大事です。

留学で得た経験を、どうやってその会社の仕事に生かそうと考えているかを伝えることで、志望度の高さや熱意を伝えることができます。

入社後の見通しが立っている就活生はそうそういません。

だからこそ、あなたは留学を武器にして、そこで他と差を付けましょう。

できるだけ具体的にアピールすると、かなり印象は良くなるはずですよ。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力、人間関係を構築するうえでも、仕事をするうえでも重要ですよね。

目に見える成果を発揮しにくいアピールポイントではありますが、これも自分の宣伝材料にしましょう。

コミュニケーション能力が向上したっていう証明は、面接の場でできます。

だからもし、面接でコミュニケーション能力をアピールするのであれば、ハキハキと、物怖じせずに会話できるようにしましょう。

語学力

語学力を付けるために留学に行く人は少なくないでしょう。

この語学力も、就活においてアピールできる材料になります。

留学に関しては、資格や試験を受けておくと良いでしょう。

数字になって実績が出るため、採用担当者から見てもわかりやすい指標になります。

TOEIC、TOEFL、IELTSあたりの点数を取っておくと良いでしょう。

バイタリティー

バイタリティーも、就職においては非常に強いアピールポイントになりますよ。

バイタリティーとは、「活動力」のことです。

まあ、バイタリティーがない人は留学に行きませんよね。

だから、留学でどんな活動をしたかという点で、他の人とは違うバイタリティーのアピールをするべきなのです。

ボランティアに参加したとか、コミュニティにジョインしたとかでも、アピールできます。

アピールの仕方は人それぞれです。

自分にはどんなバイタリティーのアピールの仕方ができるか、考えてみてはいかがでしょうか。

ダイバーシティ(多様性)

ダイバーシティ、すなわち多様性に対する理解も、就活をする会社によっては効果的です。

最近では、多国籍企業も増えてきており、就活におけるダイバーシティへの理解は必須です。

これを効果的にアピールすることは難しいですが、あくまで自分の考えを率直に伝えることをおすすめします。

そのうえで留学の経験を絡められたら、効果的にアピールができるのではないかと思いますよ。

ストレスへの耐性

ストレス耐性は、企業が就活生に対して見たいポイントのひとつです。

ストレス耐性を見るためによくおこなわれる手段が、いわゆる「圧迫面接」ですね。

高圧的な態度の相手に対して、どのような対応をするかで、ストレスへの耐性を見る企業も少なくありません。

留学経験と紐づけることは難しいものですが、留学を経験した人なら少なからずストレス耐性を持っているはず。

圧に負けずに、頑張っていきましょう。

留学で経験したことすべてがアピール素材になる

  • なぜ留学に行ったのか
  • 留学で得たこと
  • 留学先ではどんな活動をしたのか
  • 留学を通して一番成長した事はなにか
  • 留学生活での失敗や苦労した体験はなにか
  • 留学をして一番良かったこと
  • 留学中の印象的なエピソード
  • 英語はどうやって勉強したのか
  • 外国人学生と日本人学生の違いはなにか
  • 今回の留学先以外の国で興味のある国はあるか
  • カルチャーショックは受けたか

これらすべて、アピールできる素材になります。

留学で経験したことは、やり方によってはすべてが就活におけるアピール素材になるのです。

しかし、どこを重点的にアピールするかは人によって違います。

こういった戦略的なところも、就活で留学経験をアピールするなら重要ですね。

留学中に就活を進める場合はどうするべきか

ここからは、少し話を変えましょう。

留学中に就活を進める場合に関するお話です。

通常であれば就活をしている期間に留学をする人も少なくありません。

留学中に就活をする場合には、以下のようなタイプに分けられます。

  1. 通常通り4年間で卒業し、就活する
  2. 1年休学し、余裕を持って就活する
  3. 海外を舞台に就活する
  4. 海外から日本の就活をする
  5. 就活をせず、起業する

どのタイプを選択するかは、本当に自分次第です。

人生計画にも関わってくる問題であるため、周囲に流されず、自分で納得のいくタイプを選択することをおすすめします。

通常通り4年間で卒業し、就活する

まずは、通常通り4年間で卒業し、就活をするというタイプ。

これが一番オーソドックスなんじゃないでしょうか。

しかし、留学に行くとなると、期間によっては単位の取得が大変だというデメリットもあります。

授業に出なくてはならず、満足に就活ができない可能性も潜んでいます。

しかし、ストレートで社会人になれるため、人生設計がしやすいのが特徴です。

1年休学し、余裕を持って就活する

1年間休学し、大学生活全体に余裕を持って就活をするという選択肢もあります。

休学している間に留学をし、帰国してから余裕を持って就活を始めるタイプです。

しかし、同級生より休学した分スタートが遅れるのと、休学中の学費がかかることがデメリットです。

休学をして留学をするのであれば、就活において留学を徹底的にアピールできるくらいにしておくと良いでしょう。

時間に余裕があるからこそ、濃い留学がしやすいといえます。

海外を舞台に就活する

日本で就活をせず、海外を舞台に就活をするという選択肢もあります。

海外の就活では日本でのノウハウは通用しません。

そのため、海外で通用するようなノウハウを自分で学び、実践しなくてはなりません。

つまり、行動力や理解力、全体的な実力によって結果の大半が決まります。

知識がない状態からスタートすることになるため、日本で就活をするよりもハードルは高いです。

それを理解したうえで、選択肢のひとつに加えておくことをおすすめします。

海外から日本の就活をすることも可能

海外から日本の企業に対して就活を掛けることもできます。

しかしこれは、コミュニケーションコストがかかるため要注意です。

直接の面接ができないため、アピールがしにくいのです。

選考に直接来られない人は選考を受けることもできない企業もあるため、こちらもハードルが高い選択肢であるといえるでしょう。

慣れない環境で、慣れない就活をすることになるため、精神的にも病みやすいというリスクも潜んでいます。

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もはや自分で起業する

もはや就活をせず、留学での経験を活かして起業をするという方法もあります。

コロナの影響で、これから起業をして自分で生きていく人は増えていきます。

起業をするのに、学生だの社会人だのは関係ありません。

自分が組織を作って、動かす側になれるのです。

起業をする際には留学で経験したことも確実に役立ちます。

会社にいては発揮できないような特性を生かすことができる可能性を秘めているため、時代の流れを考えても、起業はおすすめです。

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就活における留学経験は諸刃の剣

就活で、留学の経験をアピールすることは非常に良いことです。

経験や学んだこと、実績をうまくアピールすれば、就活をうまく進めることができます。

しかし、アピールの仕方を間違えると、逆に就活に不利になってしまうのが怖いところです。

使いどころとアピールの仕方を慎重に考えながら、ここぞという切り札として留学経験を使うことをおすすめします。

人生において、留学は非常に良い経験になります。

その良い経験を、つぎは就活で活かせるようにしましょう。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

すべての就活生の皆様に幸多からんことを祈っています。

 

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「就活うつ」とは何か。就活がつらいときに確認すべきポイント

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今回は、「就活うつ」に関するお話です。

実は、現在就活生の7人に1人が、就活うつを発症しているといわれています。

この「就活うつ」、扱い方を間違えると就活後にも影響を及ぼします。

そうならない就活生の皆さんを少しでも増やすためにも、今回は就活うつに関するお話です。

自分の状況に重ね合わせて読んでいただけると幸甚です。

それでは、行ってみましょう。

就活うつの症状は2つ

就活うつになる原因と症状は2つあります。

就活に対する不安から発症する就活うつと、頑張りすぎるが故に発症する就活うつです。

自分が就活うつを発症していると、自分の力だけで抜け出すことは難しいです。

そうなってしまっては、まともに就活をすることも難しいでしょう。

そのため、まずは就活うつの症状を知ることで、予防をする準備を整えましょう。

就活に対する不安から発症する就活うつ

一つ目は、就活に対する不安から発症する就活うつです。

就活って、それまでに経験したことのないようなストレスにさらされるものです。

周りの友達が内定をもらっているのに、自分は内定がもらえていない状態も、ありえなくはありません。

(界隈では内定がないことを「無い内定(NNT)」って呼ぶんだとか)

就活が完璧にうまくいく人は少ないです。

むしろ、落ちて落ちて落ちまくる人のほうが多い現状です。

時には、自分の存在自体を否定されているような気持ちになることもあります。

自分は価値のない人間だと勘違いしてしまうことも少なくありません。

その矢先に、

  • 食事がのどを通らなくなった
  • ぼーっとすることが多くなった
  • いつまでたっても不安で眠れない
  • 会話が激減した

こんな症状が出たら、就活うつの可能性が高いです。

自分だけでは脱却することは難しいので、怖くても周りの人を頼るようにしましょう。

頑張りすぎるが故に発症する就活うつ

もう一つの症状が、頑張りすぎに起因する就活うつです。

就活では、普段とは違う気持ちや、精神状態で日々を過ごすことになります。

頑張りすぎてしまい、無意識のうちに自分に過度の負担をかけてしまうことも珍しくないのです。

  • 休んでも身体にだるさが残る
  • 気持ちがネガティブになりがち
  • 何に対してもやる気が起きない
  • 他人の何気ない言葉が気になる
  • 外に出るのが面倒くさい
  • 自分で自分を責めがちになる

こんな感じの症状がでたら、それは頑張りすぎによる就活うつを発症している可能性が高いです。

就活する前の自分の姿を少しでも思い出し、今の自分とのギャップを見てみましょう。

これも、自分一人だけでは抜け出すことが難しいです。

周囲の人を頼って、自分のペースで就活うつを抜け出せるようにしましょう。

就活うつの典型的な症状

就活うつの典型的な症状は、精神面の症状と身体的な症状に二分されます。

まずは就活うつについて知ること。

これは就活でも、スポーツでも同じですよね。

相手のこと、ここでは就活うつのことを良く知ってから、適切な対応をすることを心がけましょう。

精神的な症状

  • わけもなくいらつく
  • 理由はないのに悲しくなる
  • 集中力が持たない
  • すべてが面倒くさくなる
  • 人との接触を避けるようになる
  • すべてに対して興味を失う
  • 常に焦っている
  • どうしても不安が心の中から消えない
  • 気分が激しく落ち込む
  • 自分を責めてしまう
  • 「死にたい」と思うようになる

就活うつの精神的な症状はこんな感じです。

典型的なうつ病の症状に似ていますね。

こういう症状は、自分ではなく自分以外の人のほうが気づきやすいです。

もし身近な人にこんな症状が出ていたら、これを読んでいるあなたが助けてあげるようにしてください。

身体的な症状

  • 何も頭に入ってこない
  • 眠れなくなる
  • 眠りすぎてしまう
  • 食欲が極端になる
  • 常に疲れている
  • 息苦しさを覚える
  • 常に体調が悪くなる
  • 肩こりがひどくなる
  • 動悸が激しい
  • めまいが止まらなくなる
  • 頭痛がある
  • 朝起き上がりたくなくなる

就活うつの身体的症状はこんな感じです。

これもうつの症状と同じようなもので、こちらは精神面の症状よりも自覚しやすいです。

「まさか自分がうつになるわけがない」と慢心せず、少しでも異変を感じたら、周囲に助けを求めるようにしましょう。

就活うつになりやすい人の特徴

就活うつになりやすい人には、共通の特徴があることをご存じでしょうか。

  • 真面目な性格
  • 自分より他人を優先する性格
  • 気が弱い性格
  • プライドが高い性格
  • 凝り性
  • 自分に自信がない
  • 完璧主義
  • 正直者
  • 几帳面
  • 責任感に溢れている
  • 努力家

このような人は、はっきりいって就活うつになりやすいです。

これらの性格を持つ人は、ストレスをため込みやすい傾向にあります。

ストレスをため込むのにも関わらず、自分ではうまく発散できないのです。

このような人はうつ病になりやすい傾向にあるため、注意しましょう。

就活うつになりにくい人の特徴

就活うつになりやすい人がいれば、なりにくい人もいます。

就活うつになりにくい人の特徴は、

  • マイペース
  • 気分転換の必要性を理解している
  • 楽天家
  • 他の人に相談ができる
  • 失敗をしたことに対してこだわりがない

就活うつになりにくい人は、基本的にマイペースです。

就活は人生を左右する大きなターニングポイントではありますが、それですべてが決まるわけではありません。

あくまで気分転換は必要であり、マイペースで良いということを自覚していることが、就活うつになりにくい人の特徴なのです。

就活うつかどうかを判断するチェックリスト

なかなか自分では発症を自覚できない就活うつですが、実は自分が就活うつかどうかを判断するチェックリストがあります。

(勝手にリストアップしてるオリジナルですが)

以下のチェックリストに当てはまる場合は、就活うつを発症している可能性があります。

慎重に考え、周囲の人にできるだけ早く相談するようにしましょう。

  1. 食欲がまったくない
  2. 食欲が止まらない
  3. なかなか寝付けない
  4. 夜中に起きてしまう
  5. 朝どうしても起きられない
  6. 集中力が続かない
  7. 注意力が下がった
  8. 自信がなくなった
  9. 自分を責めてしまう
  10. 1日中気分が落ち込むことがある
  11. なにも興味がない
  12. やる気が出ない
  13. 死が頭をよぎる

これらのチェックリストが複数個当てはまる人は、就活うつの可能性があります。

これから書く対処法をよく読み、対策を講じるようにしてください。

善は急げ、ですよ。

就活うつになったときはできるだけ早く対応すること

就活うつになってしまったときは、できるだけ早く対応することが肝要です。

  • 就活に疲れたら少し休む
  • 就活について考えすぎない
  • ストレス発散を図る
  • 太陽光を浴びる
  • 専門家を受診する
  • 起業するのもありなのでは?

即効性があると考えられるような対策はこの通りです。

簡単にできるものから、周囲の人の手助けがないとできないものもあります。

まずはできるところから、始めていきましょう。

就活に疲れたら少し休みましょう

疲れたら休みましょう。

頑張ることをやめましょう。

就活からいったん離れて、好きな音楽を聴いたり、散歩したりするだけで、気分は大きく変わります。

頑張りすぎたところで、自分が壊れてしまっては何の意味もありません。

自分の体が一番の資本だと考え、適度に自分をいたわってあげてください。

何事にも、休む勇気は必要です。

就活について考えすぎるのも禁物

就活について考えすぎるのも禁物です。

行き詰ったときは、他のことを考えてみましょう。

空が青いとか、風が気持ちいいとか、そんな簡単なことでも良いです。

スマホやPCの前から離れて、自然を感じれば、就活から少し離れることができるかと思います。

一度気持ちをすっきりさせてから就活に再度臨めば、良い結果を出せる可能性は高まりますよ。

なんでもいいからストレス発散を図る

スポーツでもカラオケでもゲームでもなんでもいいから、ストレス発散を図ることも大事です。

就活うつの原因はストレスです。

就活うつを治すためには、そのストレスを発散しないといけません。

家族や友達にも協力してもらいながら、少しずつストレス発散をしていくと良いでしょう。

太陽光を浴びるだけでも全然違います

朝起きて、太陽光を浴びるだけでも、精神的には全然違います。

太陽光を浴びることで分泌される成分は、うつ病患者に足りない成分なんだとか。

疲労回復や睡眠の質を改善する効果もあるため、窓を開けて太陽の光を浴びましょう。

当然、就活うつにも効果があると思います。

太陽、偉大ですね。

専門家を受診することも視野に入れましょう

どうしようもない場合は、周囲の人に付き添ってもらい、専門家を受診することもためらわないようにしてください。

最終的には、専門家に判断をゆだねた方が良い場合もあります。

自己流の治療がかえって逆効果の場合もあるのです。

自分ではどうしようもなくなったら、なんだかんだ専門家を頼るのが一番なのです。

専門家にアドバイスをもらって適切な治療を施せば、就活うつから脱却できる日はそう遠くないかもしれませんよ。

起業もひとつの選択肢に入れておいて

もう就活が嫌だ、という人は、自分が会社を興してしまえばいいのです。

そう、起業です。

アフターコロナの世界では、起業をする人が増えるだろうという予測がなされています。

時代の波も後押ししてるということで、起業を選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。

自分で会社を動かすことができるから周囲の目を気にする必要はないし、起業をしたらあなたは社長です。

個人的にはこの時代の起業、かなりおすすめです。

自分が就活うつかどうか不安な時は周りを頼ってください

今回は何度もお伝えしていますが、就活うつでもそうじゃなくても、周囲の人を頼ることを忘れないでください。

あなたはひとりじゃありません。

就活は孤独で、自分を否定されているような気持ちにもなります。

でも、それは思い込みです。

ふと周りを見渡してみれば、絶対にあなたを見ている人がいます。

その人たちを頼り、壁を乗り越えた先の景色は、ひとりで苦しんでいるときに見た景色とは比べ物にならないでしょう。

周りを頼ること。

どうかこれを忘れないでください。

それでは、今回はこのあたりで失礼しますね。

「就活の軸」とはなにか。ブレない軸の見つけ方を教えます

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就活の軸って聞いたことありますか?

実はこれ、就活をする人なら絶対に持っておきたい武器なんです。

今回はそんな就活の軸についてのお話です。

是非、お付き合いくださいませ。

就活の軸こそが就活成功のカギを握る

最初に申し上げておきましょう。

就活の軸こそが、就活成功のカギを握る、といっても過言ではありません。

就活の軸がある人とない人では、就活の進め方や考え方、スタンスに至るまで、さまざまなことに違いが出てきます。

就活の軸こそが就活成功のカギを握る。

まずはひとつ、こちらを頭に入れておいてください。

就活の軸は「就活で絶対に譲れないこと」

就活の軸とはそもそも何なのか。

ご存じない人もいるんじゃないでしょうか。

就活の軸とは、「就活で絶対に譲れないこと」です。

これは、自分なりの判断基準や、価値観でOK。

「これだけは譲れない」という軸を自分の中に1本持っておくだけで、一貫性を持って企業にアプローチができるようになります。

就活界隈では、就活で絶対に譲れないことを「就活の軸」と呼び、大事にしているのです。

なぜ就活の軸が必要なのか

では、なぜ就活には就活の軸が必要なのでしょうか。

就活の軸を持つことによるメリットを解説すれば、イメージが湧きやすくなるでしょうか。

  • 効率よく就活を進められる
  • 短期的な視点:ESや面接に通過しやすくなる
  • 長期的な視点:企業に入社後のミスマッチを防げる

 就活の軸をひとつ持っておくだけで、これらのメリットを享受することができるんです。

個人的にはお得感をすごく感じられるんですよね。

願ったり叶ったりの就活の軸、ひとりにひとつずつ、いかがですか。

効率よく就活を進められる

就活の軸を設けると、効率よく就活を進めることができます。

自分の中の軸を定めることで、志望動機を具体的に表現することができる。

つまり、採用担当者を納得させやすくなるのです。

また、志望する業界もその軸に沿って選べばよいため、あーでもないこーでもないとやってる時間が浮きます。

就活の軸に沿った企業選びと志望動機で、効率よく就活を進めることができるのです。

短期的な視点:ESや面接に通過しやすくなる

短期的な視点から見た、就活の軸を作るメリットは「ESや面接に通過しやすくなる」ということです。

仮にあなたが採用担当者だとして、いうことや志望動機などが一貫している就活生のほうが魅力的ですよね。

ポイントはそこです。

就活の軸を持っている人は、採用担当者から見ても一貫した思考を持っており、魅力的に見えるのです。

結果として、ESや面接に通過しやすくなるというメリットがあります。

長期的な視点:企業に入社後のミスマッチを防げる

長期的な視点で見た就活の軸のメリットは、入社後のお話です。

企業に入社した後のミスマッチを防ぐことができます。

自分の中で軸が確立されているのであれば、あとはもうその軸に沿って動くだけです。

就活の軸に近い企業を選ぶことができるため、入社後も高い満足度で仕事をできる可能性が高まります。

そういう会社では長期的に満足して働くことができるため、就活の軸を持つことは重要な意味を持つのです。

企業が就活の軸を知りたがる理由

では、なぜ企業は就活生に対し、就活の軸を知りたがるのでしょうか。

この項目は採用担当者の目線に立ってお話を進めていきましょう。

  1. 入社後の離職率を抑えられるから
  2. 志望動機が薄い就活生をふるいにかけるため

新卒で人を採用するためには結構なコストがかかります。

そのため、採用担当者もできるだけコストを抑えたいと思うことは当然です。

そんな時に効率よく高水準で就活生を評価できるのが、就活の軸なのです。

企業がなぜ就活の軸を知りたがるのか。

理由を考えていきましょう。

入社後の離職率を抑えられるから

せっかく採用したのに、ミスマッチが生じてすぐにやめられてしまってはたまりません。

そのため、採用担当者は自分の会社で長く働いてくれる人を求めています。

就活の軸を知りたがるのにはそこに理由があるのです。

先述した通り、就活の軸には企業と就活生との入社後のミスマッチを防ぐ効果があります。

ミスマッチを防ぐことで得をするのは、企業も同じなのです。

就活の軸を持っている就活生を採用することは、入社後の離職率を抑えることに直結します。

そのため、採用担当者は就活の軸を知りたがるのです。

志望動機が薄い就活生をふるいにかけるため

就活の軸は、志望動機との一貫性が求められます。

志望度が低い就活生に内定を出すと、内定辞退をされ、採用にかかったコストが無駄になりますよね。

なので、採用担当者は志望度が本当に高いのかどうかを見極めるために、就活の軸を問うのです。

就活の軸は企業に大きくアピールできる要素であるとともに、嘘がばれる可能性もあります。

一貫した就活をするためにも、就活の軸は必要ですね。

就活の軸は本音と建て前、2つを作る

就活の軸は、本音の就活の軸と建て前の就活の軸、合計2つを作ることをおすすめします。

どーんと1本で構えろといったばかりですが、この2つで1本の太い軸だと思って勘弁してください。

本音と建て前をいかに使い分けることができるかが重要になってきます。

就活の軸の取扱説明書とでも題しておきましょうか。

建て前はこんな時、本音はこんな時、と、それぞれ説明していきます。

本音を言い換えた建前の就活の軸を作る

就活で基本的に使うのは、本音を言い換えた建前の就活の軸です。

建て前の軸は、

  • 専門性を活かした仕事をしたい
  • お客様の悩みに寄り添いたい
  • この国を元気にしたい
  • 人々の生活を支えたい
  • 形のないものに価値を与えたい

など、いわゆる「夢」のようなものです。

自分の将来の夢に軸を寄せて、自分の建前の軸を作りましょう。

これが、表向きで良く使う就活の軸になります。

本音の就活の軸を使うのは最終手段

建前があれば、本音もあります。

本音の就活の軸は、ここしかない、という最終手段で使いましょう。

  • 給料の高い会社に入りたい
  • ネームバリューのある会社に入りたい
  • 残業が少ない会社がいい
  • 合コンでモテる会社に入りたい
  • 大手企業がいい

など、本当は胸の奥底で眠っている本音を軸にするのです。

ただし、使いどころは慎重に見極めなくてはいけません。

本音の軸を面接やESで出してしまうと、印象が悪くなることは間違いありません。

そのため、本音の軸は圧迫面接を避けるために使うことをおすすめします。

圧迫面接で辞めたくなった時に本音の軸を出せば、長く感じる圧迫面接もすぐ終わります。

建前の軸とは使い方が少し違いますが、本音の軸も持っておくと就活は盤石でしょう。

自分だけの就活の軸を決める方法

では、ここからは自分だけの就活の軸を決める方法を解説していきます。

自分だけの就活の軸を決める方法は、

  • 仕事に求めるものをリストアップする
  • 自分の持っている能力を整理し、活躍できる場所を探す
  • 気になる/やりたい仕事をリストアップする
  • やりたくない仕事をリストアップする

こんな感じです。

自分が何をしたいのか、自分には何をできるのか、という「Can」の部分と、自分の将来はこうなっていたいという「Will」の部分をリストアップします。

自分がなにができて、将来何になりたいのかを書き出すことで、就活の軸を設定することができるのです。

自己分析にも似ている部分があるため、就活の軸は設定しておいて損はないでしょう。

就活の軸を持つ際の注意点

最後に、就活の軸を持つ際の注意点を解説していきます。

  • 広範囲に当てはまるような就活の軸は持つだけ無駄
  • なぜそれが就活の軸なのか、理由も伝える
  • 志望動機と就活の軸は一貫性を保つ

就活の軸は、注意しておかないと無駄なものになります。

就活で本当に使える軸を持つためには、注意点をしっかり理解してから設定するようにしましょう。

広範囲に当てはまるような就活の軸は持つだけ無駄

広範囲の業界にヒットするような就活の軸は、もはや軸とは呼べません。

そのような就活の軸は持つだけ無駄です。

就活の軸は、採用担当者に自分の志望度の高さをアピールするために使います。

それなのに、他の業界も志望できるような就活の軸を出されても、好印象にはつながりませんよね。

広範囲に当てはまるような就活の軸は持つだけ無駄です。

広く浅くではなく特定の業界に対して狭く深く、そんな就活の軸を設定するようにしましょう。

なぜそれが就活の軸なのか、理由も伝える

なぜその就活の軸を設定したのか、という理由も、採用担当者にアピールできます。

就活の軸を理由なしに設定するわけはないでしょう。

その就活の軸が上辺だけでないことを証明するために、理由も付け加えておくと効果的です。

就活の軸とその理由を合わせて伝えることで、企業の採用担当者に熱意を伝えることができます。

就活の軸を設定する前に、なぜそれが就活の軸なのか説明できるかを考えてみましょう。

無事に説明できるのであれば、あなたの就活の軸は本物です。

志望動機と就活の軸は一貫性を保つ

志望動機と就活の軸は一貫性を保つようにしましょう。

志望動機と就活の軸がずれていては、かえって志望度が低いことを露呈しているようなものです。

そのため、採用担当者に志望するにあたっての熱意を伝えるためには、志望動機と就活の軸に一貫性を持たなくてはならないのです。

志望動機との一貫性がある就活の軸を持っていると、強いですよ。

就活の軸は明確にして就活をするべし

就活の軸は、企業に手っ取り早く自分をアピールできることに加え、自分自身の指標にもなります。

就活は孤独な戦いです。

辞めたくなると思う瞬間もでてくるかもしれません。

でもそんなときに、強靭な就活の軸を持っていれば、いくらでも立て直すことができます。

就活の軸は就活で使える大きな武器であるとともに、自分を守るための心強い防御でもあります。

そんな就活の軸を明確に持って就活をすることで、あなたの未来は輝くかもしれません。

就活に挑むすべての就活生のみなさんに、心からエールを送ります。

頑張ってくださいね。

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

就活の軸を持って、どんどん行動していきましょう。

インターンをいつから始めるか。早すぎるなんてことはありません。

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さて、今回はインターンをいつから始めるべきか、ということについてお話しします。

私個人の意見を率直に言うと、インターンを始める時期が「早すぎる」ということはありません。

むしろ早ければ早いほど、高いパフォーマンスを発揮できることは間違いないでしょう。

それでは早速、今回もいってみましょう。

インターンへの参加は夏休みと冬休みに活発化

インターンへの参加は、夏休みと冬休みに活発化する傾向にあります。

特にピークとされているのが、2月と8月。

やはり大学の長期休暇中にインターンに参加する大学生が多いようです。

バイトとの兼ね合いを考えても、動きやすいのもあるんですかね。

2月と8月はインターンの募集も多い分、ライバルが多い時期であるとも考えることができます。

いつからインターンを探し始めるべきか

では、いつからインターンを始めるべきなのでしょうか。

これは冒頭で申し上げた通り。

いつからインターンを探し始めるか、それは思い立ったその瞬間から、だと考えています。

ただ、思い立ったその瞬間に、狙ったインターンの求人があるかどうかはわかりません。

通常、2月に開催されるインターンの申し込みは年末~1月におこなわれます。

8月開催のインターンの場合は、6月から7月の間に募集しているところが多いんだとか。

求人数がピークになるであろうこの時期にかけて動き出すのも、ひとつの有効な手ですね。

時期によってインターンの内容も変わる

時期によってインターンの内容も変わります。

ただ、ごめんなさい。

これをこちらでどんな違いがあるのかを断言することはできません。

なぜかというと、インターンの内容は企業によってまったく違うからなんです。

なので、自分のスケジュールや都合と照らし合わせて、いつからインターンに参加するのかを決めましょう。

長期インターンと短期インターンを使い分ける

インターンには、長期インターンと短期インターンの2種類が存在します。

長期インターンは実際の業務に触れることが目的のもの。

短期インターンは、企業に対する理解を深めるためのもの。

このように違いを考えておくと良いでしょう。

就活でインターンをやっていたことをアピールしたいなら、余裕も持って長期インターンをやるか、短期インターンに参加しまくることがおすすめですね。

実際に業務に触れることが目的の「長期インターン」

長期インターンは、実際の業務に触れ、経験や実績を積むことを目的としたインターンです。

また、この記事で書いているんですが、

www.intern-ryugaku-guide.info

これから先、私はインターンからの内定直結という就活スタイルが主流になってくると予想しています。

短期インターンよりも高い確率で内定を狙いに行ける、というのが長期インターンのメリットです。

仮に内定を獲得できなかったとしても、その長期インターンで得られた実績や経験は、確実にあなたの武器になります。

長期インターン、おすすめです。

いまからでも動いてみてはいかがでしょうか。

企業に対する理解を得ることが目的の「短期インターン」

長期インターンとは違い、企業に対する理解を得ることを最優先に考えているのが、短期インターンです。

短期インターンといっても、期間は企業によって違います。

1日のところもあれば、1か月のところもある。

スケジュールを組みやすいのは、短期インターンに参加する大きなメリットですね。

短期インターン、こちらもおすすめです。

インターンに参加する前に準備しておくべきこと

次は、インターンに参加する前に準備しておくべきこと、こちらを紹介していきますね。

  • インターンの種類を理解しておく
  • インターンの選考の流れを押さえておく

最低限この2つは実行しましょう。

他は、それぞれの企業さんに言われたことを健気に守っておけば問題ありません。

特に、選考の流れを押さえておくことは重要ですよ。

インターンの種類を理解しておく

インターンの種類は、大きく分けて2つ。

先述した通り、長期インターンと短期インターンです。

インターンの探し方は、やはりインターン専門の求人サイトから探すことをおすすめします。

私も使っていたのですが、スカウト機能とかもあって使いやすいんです。

また、会社の事業内容や規模をリサーチしておくと良いかもしれません。

後々やるであろう企業研究にも役立つこと間違いなしです。

インターンの種類を理解しておく。

これはインターンに参加する一丁目一番地ですよ。

www.your-intern.com

 

インターンの選考の流れも押さえておく

インターン選考の流れを押さえておくこと。

こちらも非常に重要ですね。

会社によっては、インターン選考が就活の本選考よりも難しいところもあるようです。

特に大企業の短期インターンとかは、とにかく応募者が殺到、倍率もえげつないかと。

そんな選考を勝ち抜くため、最低限の条件として選考の流れを押さえておく必要があります。

選考方法はそれぞれ違います。なのでここで断言することは、申し訳ないんですができません。

自分でリサーチし、自分なりに対策を立てれば気に病むことはないでしょう。

ではここからは最後に、学年別のインターンを始めるメリットをご紹介して、終わりにしますね。

1年生からインターンを始めるメリット:「他との差別化を図れる」

1年生からインターンを始める人は少ないでしょう。

だからこそ、1年生のうちにインターンを始めると、他との差別化を図れるのです。

私自身も、大学1年生の頃からインターンを始めたタイプの人間です。

楽しくて続けていたら、気づいたら他とは違う経験を積めていた、という過去があります。

なんか棚から牡丹餅気分で、嬉しかった記憶がありますね。

というわけで、1年生からインターンを始めると、他との差別化が図れるんです。

周囲が遊んでいるのがうらやましくなることも

1年生からインターンを始めると、周りの同級生との差別化を図ることができます。

しかし、周囲はまだ遊んでいる時期。大学生になって遊び始めた時期ですよね。

そんな時期に自分だけインターンに没頭していると、周囲が遊んでいるのがうらやましくなることもあります。

しかし、そこは精神論。自分の気の持ちようです。

自分がやりたいことがインターンにあるなら、インターンを頑張ることをおすすめします。

2年生からインターンを始めるメリット:「就活前の経験や実績が積める」

2年生からインターンを始めるメリットは、就活前の経験や実績を積めるということ。

実は、2年生からインターンを始めても、早い段階であるといわれています。

そのため、就活前の経験や実績を長い期間積むことができるのです。

就活が本格化する3年生になる前に、経験や実績を積めるという点では、2年生からインターンを始めるのもアリですね。

学業との両立がハードというデメリットも

2年生は、1年生と比べて学業も忙しいところが多いんじゃないでしょうか。

そのため、学業との両立が難しいというデメリットも考えられます。

インターンを頑張りすぎて学業がおろそかになってしまっては元も子もありません。

あくまでインターンよりも学業が最優先であるということを忘れないでくださいね。

3年生からインターンを始めるメリット:「自己PRに使える」

3年生からインターンを始めるメリットは、就活での自己PRに使えるという点です。

インターンは3年生から参加し始める人が多いため、その点では平均的であるといえるでしょう。

就活前にやったインターンは、すべて自己PRに使えます。

しかし、2年生からインターンを始めた人のように、抱負や実績や経験を積むことはできません。

そのため、3年生からインターンを始める1番のメリットは、就活での自己PRに使えるという点にあるのです。

3年生からは選考の倍率が高くなる

3年生からインターンに参加する人は多いため、どうしても選考の倍率が高くなってしまいます。

先述したように、本選考よりもインターン選考のほうが難しいという企業もあるほど。

3年生が入れるインターンの選考、特に短期インターンの選考は、非常に倍率が高く、厳しい戦いであるといえるでしょう。

4年生からインターンを始めるメリット:「長時間働ける」

4年生は、1.2.3年生と比較して比較的時間の取りやすい環境にあります。

長時間働ける、という点では、4年生ならではのメリットがあるといえます。

密に働き、経験を得ることができるという点では、余裕を持ってインターンに取り組むことができるでしょう。

卒論や研究、ゼミなどとの両立が難しい

4年生は単位も一通り習得し終わり、時間ができる学生が多いです。

しかし、一部の理系学生などは、卒論や研究などに精を出さなくてはなりません。

その場合、インターンとの両立が難しくなるのです。

しかし、どうしてもインターンで経験を積みたいという人は、是非インターンに挑戦してみましょう。

最近では土日のみ勤務ができるインターン先も増えているため、比較的融通を利かせることができます。

インターンはなるべく早く始めるべし

インターンは、始めることに早すぎる、ということはありません。

いつから始めるべきか迷っている人は、そう考えた瞬間が始め時です。

インターンは、参加するだけで多くのメリットを得ることができます。

何かに全力で打ち込みたい人、やりたいことが見つからない人、就活を少しでも有利に進めたい人には、インターンに参加することをおすすめします。

ユアターン | 長期インターンシップ・有給インターン探しの新常識!

留学中の浮気が多い理由と乗り越えるための方法

留学中の浮気が多い理由

今回は、「留学中の浮気」についてのお話です。

留学をすると、浮気をされて別れる可能性が高い傾向にあるようです。

今も昔も変わらないんですね。

留学中に浮気をしてしまう理由と私なりに考えた対策を、お教えします。

留学中に浮気が多い理由

まずは、留学中に浮気が多い理由を解説していきましょう。

  • 物理的な距離が離れている
  • 寂しさを埋めるため
  • 高揚感を感じてしまう
  • 日本人にはない魅力に惹かれる

留学は、日本ではない環境の中に身を置くということで、孤独になりがちです。

そんな時、魅力的な異性がいたら…

浮気はよろしいことではありませんが、理屈はわかります。

恋人の留学中の浮気を防止するためには、まず留学中の浮気が多い理由を知るところから始めることにしましょう。

物理的な距離が離れている

留学中の浮気が多い一番の原因は、物理的な距離が離れているということ。

要は、直接見られてばれることが少ないんです。

それで魔がさして、浮気をしてしまうということですね。

物理的な距離は埋めようがない分、留学中のカップルにとっては非常に怖い存在ですね。

寂しさを埋めるため

海外でひとりで生活をすることは、想像以上に寂しいです。

娯楽が日本ほどそろっていない国だと、もうやることもないし。

そんな寂しさを埋めるために、浮気に走ってしまう恋人もいるようです。

物理的な距離によって引き離されている期間が長いと、なかなかしんどいもの。

電話では埋められない何かを、留学先での浮気によって埋めようとしているのかもしれません。

高揚感を感じてしまう

留学は見るものすべてが目新しいもの、高揚感を感じてつい浮気に走ってしまう、という人もいるようです。

留学に行った高揚感が理由で浮気をするくらいなら、別れちゃった方がいいのではないかと思ってますが(心の声が…)

一時の感情って、その瞬間に制御することが難しいものです。

そこを抑えられてこそ、本物の愛情だと思うんですが、なかなかそうもいかない人が多いようですね。

日本人にはない魅力に惹かれてしまう

日本人にはない魅力に惹かれてしまい、浮気に走るというケースも見受けられます。

これに関してはどう考えていいかわかりません。笑

外国人にはそれぞれの国で培われたそれぞれの魅力があることは間違いありません。

日本人にはない魅力に惹かれてしまうこともあるのかもしれませんね。

留学中の恋人が浮気しているかどうかを確かめる方法

では、お次は留学中の恋人が浮気しているかどうかを確かめる方法についてのお話です。

  • 浮気をする人の特徴を知っておく
  • 確実に連絡が取れていた時間に連絡をする
  • 海外にも行ってくれる探偵に頼む

留学中の恋人の浮気って、なかなか突き止めにくいもの。

難しい話ではありますが、この3つを実践すれば(探偵さんは任意ですが)留学中の恋人の浮気は見抜けるんじゃないかな、と思います。

ご覧ください。

浮気をする人の特徴を知っておく

浮気する人の特徴を知っておくこと。大事です。

戦うときには敵のことをよく知っておくことが大事ですよね。

まさにそれです。

  • 連絡が頻繁に来なくなる
  • 態度がそっけなくなる
  • 何をしているのかという質問の返事があいまい
  • 将来についての会話がなくなる
  • 見た目が変わった

恋人が留学に行っている彼氏/彼女諸君。

この5つのどれか1つでも該当したら、浮気されている可能性を疑うべきです。

嫌かもしれない。

けど、うやむやにしたままでは先に進むことはできませんよ。

確実に連絡が取れていた時間に連絡をする

それまで確実に連絡が取れていた時間に連絡をすることも、留学中の恋人が浮気しているかどうかを探る良い方法です。

確実に連絡が取れていた時間帯に連絡が取れなくなるということは、相手の生活スタイルが変わったということ。

やむを得ない理由もあるかもしれないけど、可能性はゼロじゃない。

さりげなく連絡がつかなかった理由を聞いてみるのもいいかもしれないですね。

海外にも行ってくれる探偵に頼む

最近では、海外にも行ってくれる探偵さんが増えてきているみたいです。

ちょっと値は張りますが、将来を真剣に考えるのであれば、投資の意味合いを込めて利用してみてはいかがでしょうか。

とりあえず話を聞くだけなら、お金もかかりません。

自分の都合に合った探偵社を紹介してくれるサービスもあるみたいです。

とりあえず話だけでも聞いてみることをおすすめします。

浮気調査のプロがあなたにぴったりの探偵社をご紹介!

留学中の浮気を未然に防ぐ方法

最後に、留学中の浮気を未然に防ぐ方法をお教えします。

完全に私の考えですが、読んで損はないかと。

  • 相手の悩みをできるだけ聞いてあげる
  • 連絡はこまめに取る
  • 現地に足を運ぶことも考える

こんな感じですかね。

ラストスパート、行ってみましょう。

相手の悩みをできるだけ聞いてあげる

留学中の不安を解消するためにも、相手の悩みをできるだけ聞いてあげることって、かなり大事です。

留学中は、身の回りに相談ができる人が少ない環境に身を置くことになります。

そんな時に、恋人のあなたが支えてあげなくてどうするんですか。

今はSNSがあるんです。

国際電話も高額なものじゃなくなったんです。

少しでも時間を作って、自分から相手に寄り添ってあげることも重要だと思いますよ。

連絡はこまめに取る

連絡はこまめに取ってください。

心理学的にいう、単純接触効果、みたいなものが発揮されます。

単純接触効果は、会っている時間の質よりも、会っている回数が多い人のほうが好意を持たれやすいというもの。

恋人だからもちろん好意は持たれているんでしょうけど、やらないに越したことはありません。

2人とも日本にいる時よりもちょっとだけ、こまめに連絡をとっておくことが、案外効果的だったりするかもしれませんね。

現地に足を運ぶことも考えて

いざというときには、現地に足を運ぶことも考えてください。

会うに越したことはありません。

お金がかかるものですが、今は格安の航空券を紹介してくれるサイトも多いもの。

少し頑張ってバイトして、お金をためて、留学先で頑張っている恋人に会いに行くのも悪くないと思いますよ。

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

留学を乗り越えて明るい未来にススメ!

留学という大きな困難を乗り越えることができたカップルは、将来を考えても良いかもしれません。

あくまで、お互いを思いあう気持ちが大事なこと。

ちょっとおじさんくさくなってしまいましたが、あなたが留学を乗り越え、素敵な未来へと踏み出せることを願っています。

それでは、今回はこのあたりで。

新型コロナで就活はどう動くか。「コロナ就活世代」の進むべき道

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このサイトで、近いうちに書こうとは思っていたことを書くことにします。

コロナの状況下での就活。

今で言うと21卒、22卒が大きな影響を受けることになるのでしょうか。

今回は私なりに、コロナ時代の就活についていろいろとまとめていこうかなと思ってます。

普段は文字数少なめでさらっと書くことを意識してるのですが、今回は長くなるかもしれません。

ご了承の上、しばしお付き合いいただければ。

売り手市場が一転、買い手市場になる

新型コロナウイルスが流行する前までは、就活以上は売り手市場(就活性が有利)な世代だったかと思います。

実際それで安心していた人も少なくないですよね。

それが今回の一件で完全にひっくり返りました。

そう、今年から就活市場は完全なる買い手市場になるってことです。

これがコロナによるひとつの大きな影響ですね。

これはもう考えればわかること。

こうなってしまったからには仕方ありません。

今の就活性は氷河期どころか隕石が落ちた直後みたいな就活市場を勝ち残らなくてはなりません。

想像しただけで鳥肌が立ってきます。

就活を継続する就活性が8割

少し調べてみたのですが、やはり予想通りでした。

現在、就活を継続している就活性は8割弱いるとのこと。

普段だったら就活が終わっていてもおかしくないこの時期に、こんなにも就活を続けているんです。

買い手市場、うらめしや。

ただ、考え方を変えてみたらこれ、意外と悪いことじゃないかもしれません。

コロナは就活を立て直すチャンスでもある

コロナウイルスによって、まあ就活市場は極寒の地になったわけですが、見方を変えると原点に立ち返るべき時なのかな、とも少し思ってます。

自己分析を再びおこなってみたり、エントリーをする企業を考え直してみたり。

今はインターネットがある時代です。

動こうと思えば、いくらでも動けます。

今はただ、その動き方をみなさんが知らないだけなんです。

これって、むしろチャンスだと思いませんか?

私だったらこう動くっていう動き方、これからお話していきますね。

オンライン就活への対策を練る

オンライン就活。

ちょっと前までは聞いたこともなかった言葉ですが、

今からでも遅くないので、まずは対策を練り直しましょう。

間に合わないと思ってるかもしれませんが、就活市場自体が後ろ倒しになってる今、それくらい誤差の範囲内ですよ。

SNSを通して情報を集めるもよし、Web面接に備えてみるもよし、ESを全面的に見直してみるもよし。

こんな感じで、とにかくできると思ったことから手を付けていくこと。

もうスマートじゃなくていい、がむしゃらでいいから、できることを進めてください。

使えるものは全部使ってください。

それが、暗い世の中に光を差し込む太陽になるかもしれません。(クサいこと言ったな自分。)

数か月後、どの企業が採用を再開するかは、我々にはわかりません。

でも、準備することはできますよね。

備えあれば患いなし。

昔の人はうまいことを言ったもんだ。

買い手市場ならではの就活スタイルもある

本来であれば、自分から企業に応募して、「採用してください」と頭を下げるようなもんですよね。

でも、今回買い手市場になったことで、就活の形自体も変わるかもしれません。

パッと思いついたのは2つ。

  • 企業からのオファーを待つ
  • 長期インターン→内定のルート

この2つ、まあ最近ぼちぼち王道になりつつある2つですね。

ただ、このコロナのおかげ様(?)で、この2つの就活スタイルが王道になるんじゃないかな、と考えてます。

企業からのオファー(スカウト)を待つという就活

「オファー型就活サイト」

これが主流になると私は思います。

自分の希望職種や学歴、職歴、得意分野、ポートフォリオなどのプロフィールを入力して、待つ。

すると、あなたに興味を持った企業が向こうからアプローチを掛けてくる、というもの。

別名「逆求人」「スカウト型」とも呼ばれてるみたいですね。

自己分析機能がついてるオファー型求人サイトもあるようで。

ますます「自分に合った」企業が見つかるってカラクリ。

うまいことを考えたものだ。

ちなみに、このオファー型就活サイト、登録数が増えているのは学生だけではないみたいです。

どうやら企業も、興味を持った学生にのみ声を掛けられて、採用コストも下げられるということで、この対応の就活に目を付けはじめています。

コロナ元年とも呼ぶべき今年、ビッグなチャンスが転がってるかもしれませんね。

参考までに、「スカウト型就活サイト」をご紹介しておくので、アクションを起こすのであれば登録しちゃいましょう。

とにかく、なにかしらは変わると思いますよ。

インターン経由の採用も増加するはず。

この前お話しした、「長期インターン」経由の内定も、これから先バンバン増えていくと思います。

いわゆる「青田買い」。

でも、経験をある程度積んでからその会社に入れるって、なかなか良いですよね。

この就活スタイルも、いろんな企業が急速に力を入れているようです。

www.intern-ryugaku-guide.info

中でも一押しなのが、先ほどの「オファー型就活サイト」同様、スカウトがもらえるところ。

就活しながらお金を稼ぐことができるチャンスでもあるんですよ。長期インターンって。

自分から応募するのもよし、スカウトを待つのも良し。

ということで、こちらも今後メジャーになってくるであろう就活スタイルなんじゃないでしょうかね。

念のための就活エージェントへの登録も必要

オファー型就活サイトや長期インターン経由の就活が主流になるであろう今後の就活市場。

ですが、急にその2つだけにフォーカスするのも考え物。

ということで、保険の意味合いも兼ねて、就活エージェントにもいくつか登録をしておくことをおすすめします。

www.intern-ryugaku-guide.info

ひとくちに就活エージェントといっても、種類はいろいろ。

ある程度時間をかけて自分に合った就活エージェントを探すのも、コロナで自宅にいる時間がながくなったからこそできることかもしれませんね。

コロナによってもたらされた新時代の就活。動きようはある。

コロナによって、とにかく大変なことになってしまいました。

でもなってしまったものは仕方ない。

コロナによって思いがけずもたらされたこの新時代の就活。

私なりに考えた動き方を共有しました。

さあ、次はあなたのターンです。

選択肢はあります。

あとは動くだけ。動くだけで、将来が変わるかもしれません。

怖くても、動くこと。

コロナ時代の就活に挑むすべての就活性のみなさんに、心からのエールを。

それでは。

www.your-intern.com