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新型コロナで就活はどう動くか。「コロナ就活世代」の進むべき道

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このサイトで、近いうちに書こうとは思っていたことを書くことにします。

コロナの状況下での就活。

今で言うと21卒、22卒が大きな影響を受けることになるのでしょうか。

今回は私なりに、コロナ時代の就活についていろいろとまとめていこうかなと思ってます。

普段は文字数少なめでさらっと書くことを意識してるのですが、今回は長くなるかもしれません。

ご了承の上、しばしお付き合いいただければ。

売り手市場が一転、買い手市場になる

新型コロナウイルスが流行する前までは、就活以上は売り手市場(就活性が有利)な世代だったかと思います。

実際それで安心していた人も少なくないですよね。

それが今回の一件で完全にひっくり返りました。

そう、今年から就活市場は完全なる買い手市場になるってことです。

これがコロナによるひとつの大きな影響ですね。

これはもう考えればわかること。

こうなってしまったからには仕方ありません。

今の就活性は氷河期どころか隕石が落ちた直後みたいな就活市場を勝ち残らなくてはなりません。

想像しただけで鳥肌が立ってきます。

就活を継続する就活性が8割

少し調べてみたのですが、やはり予想通りでした。

現在、就活を継続している就活性は8割弱いるとのこと。

普段だったら就活が終わっていてもおかしくないこの時期に、こんなにも就活を続けているんです。

買い手市場、うらめしや。

ただ、考え方を変えてみたらこれ、意外と悪いことじゃないかもしれません。

コロナは就活を立て直すチャンスでもある

コロナウイルスによって、まあ就活市場は極寒の地になったわけですが、見方を変えると原点に立ち返るべき時なのかな、とも少し思ってます。

自己分析を再びおこなってみたり、エントリーをする企業を考え直してみたり。

今はインターネットがある時代です。

動こうと思えば、いくらでも動けます。

今はただ、その動き方をみなさんが知らないだけなんです。

これって、むしろチャンスだと思いませんか?

私だったらこう動くっていう動き方、これからお話していきますね。

オンライン就活への対策を練る

オンライン就活。

ちょっと前までは聞いたこともなかった言葉ですが、

今からでも遅くないので、まずは対策を練り直しましょう。

間に合わないと思ってるかもしれませんが、就活市場自体が後ろ倒しになってる今、それくらい誤差の範囲内ですよ。

SNSを通して情報を集めるもよし、Web面接に備えてみるもよし、ESを全面的に見直してみるもよし。

こんな感じで、とにかくできると思ったことから手を付けていくこと。

もうスマートじゃなくていい、がむしゃらでいいから、できることを進めてください。

使えるものは全部使ってください。

それが、暗い世の中に光を差し込む太陽になるかもしれません。(クサいこと言ったな自分。)

数か月後、どの企業が採用を再開するかは、我々にはわかりません。

でも、準備することはできますよね。

備えあれば患いなし。

昔の人はうまいことを言ったもんだ。

買い手市場ならではの就活スタイルもある

本来であれば、自分から企業に応募して、「採用してください」と頭を下げるようなもんですよね。

でも、今回買い手市場になったことで、就活の形自体も変わるかもしれません。

パッと思いついたのは2つ。

  • 企業からのオファーを待つ
  • 長期インターン→内定のルート

この2つ、まあ最近ぼちぼち王道になりつつある2つですね。

ただ、このコロナのおかげ様(?)で、この2つの就活スタイルが王道になるんじゃないかな、と考えてます。

企業からのオファー(スカウト)を待つという就活

「オファー型就活サイト」

これが主流になると私は思います。

自分の希望職種や学歴、職歴、得意分野、ポートフォリオなどのプロフィールを入力して、待つ。

すると、あなたに興味を持った企業が向こうからアプローチを掛けてくる、というもの。

別名「逆求人」「スカウト型」とも呼ばれてるみたいですね。

自己分析機能がついてるオファー型求人サイトもあるようで。

ますます「自分に合った」企業が見つかるってカラクリ。

うまいことを考えたものだ。

ちなみに、このオファー型就活サイト、登録数が増えているのは学生だけではないみたいです。

どうやら企業も、興味を持った学生にのみ声を掛けられて、採用コストも下げられるということで、この対応の就活に目を付けはじめています。

コロナ元年とも呼ぶべき今年、ビッグなチャンスが転がってるかもしれませんね。

参考までに、「スカウト型就活サイト」をご紹介しておくので、アクションを起こすのであれば登録しちゃいましょう。

とにかく、なにかしらは変わると思いますよ。

インターン経由の採用も増加するはず。

この前お話しした、「長期インターン」経由の内定も、これから先バンバン増えていくと思います。

いわゆる「青田買い」。

でも、経験をある程度積んでからその会社に入れるって、なかなか良いですよね。

この就活スタイルも、いろんな企業が急速に力を入れているようです。

www.intern-ryugaku-guide.info

中でも一押しなのが、先ほどの「オファー型就活サイト」同様、スカウトがもらえるところ。

就活しながらお金を稼ぐことができるチャンスでもあるんですよ。長期インターンって。

自分から応募するのもよし、スカウトを待つのも良し。

ということで、こちらも今後メジャーになってくるであろう就活スタイルなんじゃないでしょうかね。

念のための就活エージェントへの登録も必要

オファー型就活サイトや長期インターン経由の就活が主流になるであろう今後の就活市場。

ですが、急にその2つだけにフォーカスするのも考え物。

ということで、保険の意味合いも兼ねて、就活エージェントにもいくつか登録をしておくことをおすすめします。

www.intern-ryugaku-guide.info

ひとくちに就活エージェントといっても、種類はいろいろ。

ある程度時間をかけて自分に合った就活エージェントを探すのも、コロナで自宅にいる時間がながくなったからこそできることかもしれませんね。

コロナによってもたらされた新時代の就活。動きようはある。

コロナによって、とにかく大変なことになってしまいました。

でもなってしまったものは仕方ない。

コロナによって思いがけずもたらされたこの新時代の就活。

私なりに考えた動き方を共有しました。

さあ、次はあなたのターンです。

選択肢はあります。

あとは動くだけ。動くだけで、将来が変わるかもしれません。

怖くても、動くこと。

コロナ時代の就活に挑むすべての就活性のみなさんに、心からのエールを。

それでは。

www.your-intern.com