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後悔しないインターンの探し方と選び方!探し方ひとつでインターンは変わります

後悔しないインターンの探し方と選び方!探し方ひとつでインターンは変わります

今回は、インターンの探し方と選び方についてのお話です。

インターンの探し方・選び方が違うだけで、インターンを通じて得られるものは大きく変わります。

後悔しないインターンをするためにも、まずはインターンの探し方と選び方を知っておくことが重要です。

インターンに参加したいけど、どう動いたら良いかわからないという人にピッタリの内容になっています。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

それでは、行ってみましょう。

インターンの探し方は6つ

インターンの探し方は、人によって違います。

自分に合った探し方が必ずあるので、数ある方法の中から一番やりやすい方法をチョイスすることをおすすめします。

  1. インターン求人サイトやアプリを使う
  2. 合同説明会に参加して探す
  3. 企業のホームページをチェックして探す
  4. オファー型就活サイトでスカウトを待つ
  5. 友人や先輩から紹介してもらう
  6. 大学のキャリアセンターを使って探す

インターンを探すのであれば、これらの6つの方法が代表的かつ効率的です。

狙っているインターンがあるのであれば企業のホームページにアクセスするもよし、数多くのインターンを見たいのであればインターン求人サイトやオファー型就活サイトに登録することをおすすめします。

インターン求人サイトやアプリを使う

インターンを探す方法として一番メジャーな方法が、求人サイトやアプリを使用することです。

最近ではさまざまなインターン求人サイトがあります。

求人の数や業界は様々ですが、自分の納得のいくインターンを探すためには情報する手段でしょう。

インターン求人サイトは多くありますが、最初に使うのであればまずは大手のインターン求人サイトに登録し、申し込むことがおすすめです。

そこでインターンとは何たるかを知り、他のインターン求人サイトに手を伸ばしていくのが良いでしょう。

合同説明会に参加して探す

インターンに向けた合同説明会に参加することで、インターンを探すこともできます。

インターネット上では手に入らないような情報も、直接企業とコンタクトを取れる合同説明会であれば知ることができます。

また、知らなかった企業や意外な企業とのつながりが持てることも、合同説明会でインターンを探すメリットです。

インターンだけでなく、就活にも直結するチャンスがあるのが合同説明会なのです。

企業のホームページをチェックして探す

企業によっては、自社のホームページにしかインターンの求人を出していないところもあります。

気になる企業を見つけたら、インターンを募集しているかどうかを確認するために、その企業のホームページをチェックするようにしましょう。

また、企業が公式にインターンを募集していなかったとしても、インターンとして雇ってもらえる可能性はあります。

インターンに参加したい旨を企業に問い合わせ、好意的な返事を受けられれば、その企業のインターンとして働くことができる可能性があります。

自分から積極的にアクションを起こすことでチャンスをつかめるのが、企業ホームページでインターンを探す一番の特徴です。

オファー型就活サイトでスカウトを待つ

オファー型就活サイトでインターンのスカウトを待つという方法もあります。

オファー型就活サイトのスカウトは、企業があなたに対して少なからず興味を持っている証拠です。

そのため、インターンにも優先的に参加しやすくなるのです。

オファー型就活サイトの利用は無料です。

お金をかけずに待っていれば、企業からインターンのスカウトが来る可能性があるのです。

そのため、オファー型就活サイトでインターンのスカウトを待つことも、おすすめの方法のひとつです。

友人や先輩から紹介してもらう

すでにインターンをしている友人や先輩からインターン先を紹介してもらうという方法もあります。

これは「リファラル採用」といい、最近多くの企業が取り入れている採用方法のひとつです。

インターンや社員の知り合いからしか採用をおこなわないというものであり、企業側からすると無駄な採用コストを省けるという利点があります。

インターンを探す立場からしても、ある程度身近な企業でインターンをすることができます。

そのため、このリファラル採用でインターンを探すという方法は、お互いにWin-Winの関係になり得る方法なのです。

大学のキャリアセンターを使って探す

各大学のキャリアセンターには、さまざまな企業から寄せられたインターンの情報が集約されています。

大学のキャリアセンターにインターン求人を出す企業は、少なからずその大学の生徒に期待をしています。

そのため、大学のキャリアセンター経由でインターンに申し込むと、選考にも通過しやすくなるのです。

しかし、大学のキャリアセンターに寄せられるインターン情報は、インターン求人サイトなどと比べて絶対数が少ない傾向にあります。

そのため、インターンを探すにあたって大学のキャリアセンターだけを頼ることはあまりおすすめできません。

インターンの選び方は5つ

インターンの探し方は、先述したように6通りあります。

ここからは、インターンの選び方のお話です。

インターンの選び方は、大きく分けて5通りあります。

  1. インターンの内容を見て選ぶ
  2. インターンの職種を見て選ぶ
  3. インターンの業界を見て選ぶ
  4. インターンの給与面などの条件を見て選ぶ
  5. インターンの期間を見て選ぶ

インターン選びで重要視するポイントは人それぞれです。

自分がインターンに何を求めているのかを整理し、再確認することで、あなたがインターンに求めていることがわかるでしょう。

インターンの内容を見て選ぶ

インターンの内容を見て選ぶことは、もはやあたりまえのことです。

内容もまったくわからないようなインターンに参加するのはリスクが高すぎます。

企業理解が主旨のインターンなのか、実務を経験することが主旨のインターンなのかを考えてみても、インターンから得られるものは全く違ってきます。

あなたがインターンを通じて何を得たいのかで、選ぶべきインターンは大きく変わってきます。

企業名だけでインターンを選ぶことはせず、必ずインターンの内容を見てからインターンに参加するかどうかを決めるようにしましょう。

インターンの職種を見て選ぶ

インターンの職種も、インターン選びをするうえで重要です。

一口にインターンといっても、さまざまな職種があります。

  • 企画系
  • エンジニア系
  • 営業系
  • Web系
  • デザイン系

自分が将来的にどんな仕事をしたいのか、どんな職種に興味があるのかによって、選ぶべきインターンも変わってきます。

複数の職種を経験することも悪いことではありませんが、まったく興味のない職種のインターンに参加することは無駄にしかなりません。

就活の時間は限られているため、ある程度職種を絞ってインターンを探すと良いでしょう。

インターンの業界を見て選ぶ

インターンの業界を見て選ぶことも、インターン選ぶをするうえでは重要なポイントです。

現在は、さまざまな業界の企業がインターンを募集しています。

  • IT業界
  • 広告業界
  • 金融業界
  • マスコミ業界
  • 出版業界
  • 音楽業界

など、本当にさまざまです。

業界によっては厳しい選考を受けないとインターンに参加できないものもあります。

就活の戦略にも直結するため、職種同様、業界はある程度絞ってインターンを選ぶことをおすすめします。

インターンの給与面などの条件を見て選ぶ

インターンによっては、給与をもらえるものもあります。

特に長期インターンでは、普通のアルバイトよりも良い水準で給与をもらえる場合が多いです。

先見の明がある大学生は、アルバイトの代わりに長期インターンに参加することでお金と経験を同時に手に入れています。

このように、給与面などの条件を見てインターンを選ぶという方法もアリなのです。

ですが、条件が良いからといってまったく興味のない職種や業界のインターンに参加することも考え物です。

インターンはあくまで学びを深める場であるということを忘れずに、インターン選びを進めましょう。

インターンの期間を見て選ぶ

インターンには、短期インターンと長期インターンの2つがあります。

短期インターンは企業理解を主旨としたものが多く、長期インターンは実務を経験することを主旨としたものが多いです。

その企業について深く知りたい、というのであれば短期インターンがおすすめです。

逆に、実務経験を積みたいという人には、長期インターンに参加することをおすすめします。

インターンに何を求めるかによって、インターンに参加する期間も変わってきます。

自分がインターンに何を求めているのかを考え、インターン選びをしましょう。

後悔しないインターンの探し方のポイント

後悔しないインターンの探し方のポイントは2つです。

  1. 興味のある分野のインターンのみを探す
  2. 目的意識を持ってインターンを探す

興味のない分野のインターンに参加したり、理由もなくインターンに参加したりしても何も残りません。

インターン探しで後悔しないためには、興味のある分野のインターンを目的意識を持って探すことが重要なのです。

興味のある分野のインターンのみを探す

インターンを探す際には、興味のある分野のインターンのみを探すようにしましょう。

まったく興味のないインターンに参加したところで、得られるものは少ないです。

同じ時間をかけるのであれば、興味のある分野のインターンに参加して、多くを得たほうが圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

興味のある分野はひとつに絞る必要はありません。

いくつか興味のある分野を探し、その分野のインターンを探すようにしましょう。

目的意識を持ってインターンを探す

目的意識のない行動には、結果は伴いません。

インターンも同様です。

目的意識をしっかり持って、インターンを探すようにしましょう。

インターンに参加する目的はひとそれぞれなので、テンプレートはありません。

インターンで何を得たいのか、何を経験したいのかなどを考えてみましょう。

そうすれば、うっすらとでもインターンに参加する目的を見つけることができます。

インターンを探す際に注意すべきポイント

インターンを探す際には、注意すべきポイントもあります。

  1. 企業によっては厳しい選考を設けているインターンもある
  2. インターンの日程がスケジュールに合っているか確認する

インターンに参加するうえでの大きな障壁は、年々高まりつつある選考の壁です。

また、スケジュールをインターンに合わせられるかというところも注意が必要になってきます。

インターンを探す際には、これら2つの注意点を意識するようにしましょう。

企業によっては厳しい選考を設けているインターンもある

企業によっては、厳しい選考を設けているインターンもあります。

選考基準が厳しいということもありますが、最近は選考の倍率がとんでもないことになっています。

企業によっては、本選考の倍率よりもインターン選考の倍率のほうが高いところもあります。

その倍率は100倍を超えることもあるため、インターンに参加することはそれだけで難しいものになります。

しかし、このレベルの倍率は、短期インターンの選考でしか見られません。

長期インターンであればそこまで倍率も高くないため、短期インターンと比べて参加しやすいでしょう。

厳しい選考を避けたいのであれば、長期インターンに参加することをおすすめします。

インターンの日程がスケジュールに合っているか確認する

インターンの日程がスケジュールに合っているかどうかを確認することも必要です。

特に短期インターンの場合は、自分で日程を選べないケースがほとんどです。

インターンの日程と予定がかぶっていると、どちらかを諦めなくてはなりません。

せっかく参加を決めたインターンを諦めるとなると、そのインターンを探すのにかかった時間が無駄になってしまいます。

無駄をできる限り省くためにも、インターン探しの時点から日程を確認し、自分のスケジュールと照らし合わせておくことをおすすめします。

インターンの探し方・選び方は人それぞれ

インターンの探し方や選び方は人それぞれです。

自分に合った選び方というものは、誰にでもあります。

その中で良い経験を積むためにも、インターン探しは重要な役割を果たします。

そのため、まだ前座だといって手を抜かずに、インターン探しから本気で取り組むようにしましょう。

本気でインターンを探し、選べば、適当に選んで参加するよりも数倍良い経験を積むことができます。

インターンの探し方や選び方は人それぞれですが、あくまで本気で取り組むようにしましょう。

 

それでは、今回はこのあたりで失礼します。

インターン探し、頑張ってくださいね。