インターン留学GUIDE

「インターン」と「留学」、そして「就活」を通じて、ワンランク上の大学生になるための方法を教えます!

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インターンをいつから始めるか。早すぎるなんてことはありません。

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さて、今回はインターンをいつから始めるべきか、ということについてお話しします。

私個人の意見を率直に言うと、インターンを始める時期が「早すぎる」ということはありません。

むしろ早ければ早いほど、高いパフォーマンスを発揮できることは間違いないでしょう。

それでは早速、今回もいってみましょう。

インターンへの参加は夏休みと冬休みに活発化

インターンへの参加は、夏休みと冬休みに活発化する傾向にあります。

特にピークとされているのが、2月と8月。

やはり大学の長期休暇中にインターンに参加する大学生が多いようです。

バイトとの兼ね合いを考えても、動きやすいのもあるんですかね。

2月と8月はインターンの募集も多い分、ライバルが多い時期であるとも考えることができます。

いつからインターンを探し始めるべきか

では、いつからインターンを始めるべきなのでしょうか。

これは冒頭で申し上げた通り。

いつからインターンを探し始めるか、それは思い立ったその瞬間から、だと考えています。

ただ、思い立ったその瞬間に、狙ったインターンの求人があるかどうかはわかりません。

通常、2月に開催されるインターンの申し込みは年末~1月におこなわれます。

8月開催のインターンの場合は、6月から7月の間に募集しているところが多いんだとか。

求人数がピークになるであろうこの時期にかけて動き出すのも、ひとつの有効な手ですね。

時期によってインターンの内容も変わる

時期によってインターンの内容も変わります。

ただ、ごめんなさい。

これをこちらでどんな違いがあるのかを断言することはできません。

なぜかというと、インターンの内容は企業によってまったく違うからなんです。

なので、自分のスケジュールや都合と照らし合わせて、いつからインターンに参加するのかを決めましょう。

長期インターンと短期インターンを使い分ける

インターンには、長期インターンと短期インターンの2種類が存在します。

長期インターンは実際の業務に触れることが目的のもの。

短期インターンは、企業に対する理解を深めるためのもの。

このように違いを考えておくと良いでしょう。

就活でインターンをやっていたことをアピールしたいなら、余裕も持って長期インターンをやるか、短期インターンに参加しまくることがおすすめですね。

実際に業務に触れることが目的の「長期インターン」

長期インターンは、実際の業務に触れ、経験や実績を積むことを目的としたインターンです。

また、この記事で書いているんですが、

www.intern-ryugaku-guide.info

これから先、私はインターンからの内定直結という就活スタイルが主流になってくると予想しています。

短期インターンよりも高い確率で内定を狙いに行ける、というのが長期インターンのメリットです。

仮に内定を獲得できなかったとしても、その長期インターンで得られた実績や経験は、確実にあなたの武器になります。

長期インターン、おすすめです。

いまからでも動いてみてはいかがでしょうか。

企業に対する理解を得ることが目的の「短期インターン」

長期インターンとは違い、企業に対する理解を得ることを最優先に考えているのが、短期インターンです。

短期インターンといっても、期間は企業によって違います。

1日のところもあれば、1か月のところもある。

スケジュールを組みやすいのは、短期インターンに参加する大きなメリットですね。

短期インターン、こちらもおすすめです。

インターンに参加する前に準備しておくべきこと

次は、インターンに参加する前に準備しておくべきこと、こちらを紹介していきますね。

  • インターンの種類を理解しておく
  • インターンの選考の流れを押さえておく

最低限この2つは実行しましょう。

他は、それぞれの企業さんに言われたことを健気に守っておけば問題ありません。

特に、選考の流れを押さえておくことは重要ですよ。

インターンの種類を理解しておく

インターンの種類は、大きく分けて2つ。

先述した通り、長期インターンと短期インターンです。

インターンの探し方は、やはりインターン専門の求人サイトから探すことをおすすめします。

私も使っていたのですが、スカウト機能とかもあって使いやすいんです。

また、会社の事業内容や規模をリサーチしておくと良いかもしれません。

後々やるであろう企業研究にも役立つこと間違いなしです。

インターンの種類を理解しておく。

これはインターンに参加する一丁目一番地ですよ。

www.your-intern.com

 

インターンの選考の流れも押さえておく

インターン選考の流れを押さえておくこと。

こちらも非常に重要ですね。

会社によっては、インターン選考が就活の本選考よりも難しいところもあるようです。

特に大企業の短期インターンとかは、とにかく応募者が殺到、倍率もえげつないかと。

そんな選考を勝ち抜くため、最低限の条件として選考の流れを押さえておく必要があります。

選考方法はそれぞれ違います。なのでここで断言することは、申し訳ないんですができません。

自分でリサーチし、自分なりに対策を立てれば気に病むことはないでしょう。

ではここからは最後に、学年別のインターンを始めるメリットをご紹介して、終わりにしますね。

1年生からインターンを始めるメリット:「他との差別化を図れる」

1年生からインターンを始める人は少ないでしょう。

だからこそ、1年生のうちにインターンを始めると、他との差別化を図れるのです。

私自身も、大学1年生の頃からインターンを始めたタイプの人間です。

楽しくて続けていたら、気づいたら他とは違う経験を積めていた、という過去があります。

なんか棚から牡丹餅気分で、嬉しかった記憶がありますね。

というわけで、1年生からインターンを始めると、他との差別化が図れるんです。

周囲が遊んでいるのがうらやましくなることも

1年生からインターンを始めると、周りの同級生との差別化を図ることができます。

しかし、周囲はまだ遊んでいる時期。大学生になって遊び始めた時期ですよね。

そんな時期に自分だけインターンに没頭していると、周囲が遊んでいるのがうらやましくなることもあります。

しかし、そこは精神論。自分の気の持ちようです。

自分がやりたいことがインターンにあるなら、インターンを頑張ることをおすすめします。

2年生からインターンを始めるメリット:「就活前の経験や実績が積める」

2年生からインターンを始めるメリットは、就活前の経験や実績を積めるということ。

実は、2年生からインターンを始めても、早い段階であるといわれています。

そのため、就活前の経験や実績を長い期間積むことができるのです。

就活が本格化する3年生になる前に、経験や実績を積めるという点では、2年生からインターンを始めるのもアリですね。

学業との両立がハードというデメリットも

2年生は、1年生と比べて学業も忙しいところが多いんじゃないでしょうか。

そのため、学業との両立が難しいというデメリットも考えられます。

インターンを頑張りすぎて学業がおろそかになってしまっては元も子もありません。

あくまでインターンよりも学業が最優先であるということを忘れないでくださいね。

3年生からインターンを始めるメリット:「自己PRに使える」

3年生からインターンを始めるメリットは、就活での自己PRに使えるという点です。

インターンは3年生から参加し始める人が多いため、その点では平均的であるといえるでしょう。

就活前にやったインターンは、すべて自己PRに使えます。

しかし、2年生からインターンを始めた人のように、抱負や実績や経験を積むことはできません。

そのため、3年生からインターンを始める1番のメリットは、就活での自己PRに使えるという点にあるのです。

3年生からは選考の倍率が高くなる

3年生からインターンに参加する人は多いため、どうしても選考の倍率が高くなってしまいます。

先述したように、本選考よりもインターン選考のほうが難しいという企業もあるほど。

3年生が入れるインターンの選考、特に短期インターンの選考は、非常に倍率が高く、厳しい戦いであるといえるでしょう。

4年生からインターンを始めるメリット:「長時間働ける」

4年生は、1.2.3年生と比較して比較的時間の取りやすい環境にあります。

長時間働ける、という点では、4年生ならではのメリットがあるといえます。

密に働き、経験を得ることができるという点では、余裕を持ってインターンに取り組むことができるでしょう。

卒論や研究、ゼミなどとの両立が難しい

4年生は単位も一通り習得し終わり、時間ができる学生が多いです。

しかし、一部の理系学生などは、卒論や研究などに精を出さなくてはなりません。

その場合、インターンとの両立が難しくなるのです。

しかし、どうしてもインターンで経験を積みたいという人は、是非インターンに挑戦してみましょう。

最近では土日のみ勤務ができるインターン先も増えているため、比較的融通を利かせることができます。

インターンはなるべく早く始めるべし

インターンは、始めることに早すぎる、ということはありません。

いつから始めるべきか迷っている人は、そう考えた瞬間が始め時です。

インターンは、参加するだけで多くのメリットを得ることができます。

何かに全力で打ち込みたい人、やりたいことが見つからない人、就活を少しでも有利に進めたい人には、インターンに参加することをおすすめします。

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